出会いの場に欠かせないものといえば、やっぱりお酒。

合コンや飲み会などはもちろん、たとえ仕事で知り合った相手でも、関係が深まるきっかけになったのはお酒の席なんてことも多いものです。

だからこそ、お酒の場での立ち振る舞いは、その後の発展や展開を左右する大切なポイントになります。


一緒に飲みたいのはどんな子?
男性に、「一緒にお酒を飲んだら楽しい女の子はどんな子ですか?」と質問したところ

・明るい子
・ノリがいい子
・(多少の)ボディタッチを許してくれる子
・褒めてくれる子
・仕事のことを忘れさせてくれる子

なんて答えが。お酒の席だから、ラフに楽しみたいということのようです。

じつはこの意見には、恋愛上手になれるヒントがたくさん隠されているのも事実。

もちろん、飲み会でこれらを実行する必要はありません。この意見を、普段の恋愛にうまく応用していけばいいのです! 

それでは、具体的な応用方法を見ていきましょう。


■大げさな表現がカギ
一緒にお酒を飲みたい子という質問に真っ先に挙がった、「明るい・ノリがいい」というのは、「よく笑う」や「反応がいい」に言い換えられます。

笑う、驚く、感心するなど、男性の話す内容に大げさに反応するのがポイント。

とくに、普段感情が表に出ないとか、おとなしそうとか言われる女性の場合は、自分で思っている以上に大げさに感情を表現するぐらいがベストです。


■仕事を褒める
「褒めてくれる・仕事のことを忘れさせてくれる」というのも、恋愛上手な女性は自然にしている行為。

どんなところをピックアップして褒めたら喜んでくれるのかわからない場合は、仕事のことを褒めておくのが有効です。

誰だって褒められればうれしいものですし、仕事の悩みや不満などは誰でも抱えています。

そこを上手にくみ取れる女性は、男性から「自分のことをわかってくれている」とか「一緒にいると癒やされる」とか思われ、彼女にしたいと思われる確率が高くなります。


■単純な褒め言葉でOK
では、実際にどんな言葉で褒めればいいのでしょう。

女性からすると、せっかくだから気の利いたことを言いたいとか、私だけがわかっている彼のよさを伝えたいとかあれこれ考えがちですが、男性がほしい褒め言葉は意外と単純。

「がんばってるね」「すごい」「えらい」などといった言葉でOK。むしろ、深掘りした視点なんて必要ないんです。

女性がよく言う「疲れているときや落ち込んでいるときに、誰かに頭をポンポンとされるだけで元気になる」という意見と同じで、褒められたい、癒やされたいという男性の欲求を満たしてあげることが重要だと覚えておきましょう。

また、結果でなく経過を認めて褒めることもコツ。

「昇格したことがすごい」や「数字を出したことがすごい」と褒めるより、「あんなに遅くまで毎日仕事していたことがすごい」や「休みの日でも勉強したり努力したりしていたことがえらい」というような褒め方をすると、男性もよりグッとくるようです。

一緒に飲みたいのは、「明るくて楽しくてお触りできて褒めてくれる子」なんて、何を都合のいいこと言ってるんだ! と思ってしまいますが、ほかの部分は普通に恋愛をするうえで重要なポイント。

とくに「褒める」ことは、夫婦円満の秘訣(ひけつ)という人もいるほど、男女の仲を取り持つパワーがあります。さっそく実践して、恋愛上手な女性を目指しましょう