最近のプロレス界 9/12 | 魂こがして

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なんだか久し振りになっちゃった・・・。


その間に、全日本では鈴木みのるが三冠王者。
NOAHでは丸藤がGHCヘビーの王者。
PRIDEではミルコが念願の初タイトル。
と、色々ありました。


鈴木みのると丸藤のタイトル奪取には正直驚いた。
暫くケアも秋山も長期防衛していくんだろうな。そんなシナリオなんだろうなと妄想してたんで・・・。
いやあ、スポーツはわからないwww。
ただ、驚いたが嫌気がない。
むしろこの後、どういった流れを作っていくのか楽しみである。


鈴木みのるの宣言通り、丸藤と統一戦なんかやっちゃったら更に驚くのだが、
さすがにそれは、三沢社長が許さないだろうね。


さて、ベルト流出となった全日本。
VMやRODに獲られるのではなく、後からやって来たばかりの鈴木に獲られた。
本来川田挑戦の後は佐々木健介が挑戦することになってたらしい。
となると、ケアはココで負ける事になっていたのか。いや、あくまで妄想。
三冠王者になっても良いくらい、健介の全日本への貢献度は高い。もちろん実力も。
小島や武藤以外で顔になるには、どうしてもケアじゃ物足りない。
知名度や実力を見ても健介を三冠王者にしたいところだったろう。
ところが、怪我で戦線離脱。怪我だから仕方ない。


しかし、何故両国で三冠戦を行なったばかりで、その翌週の札幌で鈴木みのるとの三冠戦を強行したのだろう。
健介の復帰を待てない理由があったのだろうか。
比較的、東京以外では北海道はビッグマッチが多い。
その流れから三冠戦が必要だったのか。う~ん。
三冠じゃなくても世界タッグとかでも良かったんじゃいだろうか。
ん?世界タッグって今どうなってんだっけ。
あとは、鈴木みのるの参戦契約のシリーズが限られてたとか。
本当の所は判らないけど、これで予想外の流れになったので楽しくなってきた。


早速、武藤が挑戦者に名乗り出す。
このあたりで返り咲いておかないと、このあとタイトル戦線に絡むのは難しいかも。
鈴木みのる×武藤敬司。
以外に面白いんじゃないだろうか。
ただ、ムタだけは避けてほしいものだ。鈴木みのるとムタではつまらなさそうなんで。


そして、GHCヘビー。
秋山×丸藤。
まだまだ、充分脂の乗り切っている秋山からベルト奪取。
首固めで丸め込んでの3カウントだから、完璧に丸藤の実力が上だという風には見えなかったが、防衛失敗は事実である。
体重を増やしたせいか、後半スタミナ切れが見えた丸藤だったが、秋山に勝ったのは大きい。
長期防衛は難しいと思うが、丸藤が王者になった事でタイトル戦の幅が広がった。
固定メンバーだけで回しあうのを嫌って試行錯誤しているように見えた。井上雅央が挑戦したのもそれだろうし、今回の丸藤も。
小橋が戻ってくるまでは、この流れを成功させて盛り上げていかないと。
三沢がジュニアから上がり鶴田から三冠を奪った時同様、丸藤世代のムーブが起こるだろうか。是非期待したい。


気になる防衛戦は、外国で行うらしいが、これは防衛回数を増やす為のプレゼントかな。
その後、誰が名乗りだすか。
力皇再びか、森嶋にチャンス到来か。
齋藤や多聞らもチャンスが出てきただろう。
いっそサプライズで高山なんてありかも。


あと新日本。
IWGP王者棚橋とG1王者天山のタイトルマッチを行うらしいが・・・・・・棚橋でしょ。
会社としては一押し棚橋君なんでしょ。
そして、中邑も帰国してくるみたいだし。しかし、緊急帰国とか書いてあったけど、誰も本気にしないって。
選手層が薄いところで呑気に海外修行させてる場合かってみんな思ってると思う。
緊急というよりむしろ遅すぎ。G1の時に呼び戻しとけよって感じ。
さすが新日本。ファンの期待に応えません。
そんで無理矢理な感じで、棚橋×中邑のタイトルマッチとかの流れになりそうだね。
でも、天山たちがベルト巻いてるよりも、まだ中邑や棚橋が巻いてる方がマシかもね。