ビットコインの革新的なところは、
究極的には、政府の造幣期間や、銀行や、クレジットカード会社が必要なくなってしまうことです。
 
 
ビットコインを使う人は、銀行講座を持っていなくても良いのです。
 
 
日本では、ほぼ全ての人が銀行口座を持っていますが、
世界では25億人が銀行講座を持っていません。
 
 
ですが、ビットコインは、スマホを持っていて専用のウォレットと呼ばれるアプリをダウンロードすれば、誰でも使うことができます。
 
 
例えば、フィリピンでは、たくさんの人が銀行口座を持っていません。
しかしスマホの普及率は109%で、浸透しています。


フィリピンは、英語を話すので、
多くの人が海外に出稼ぎに行きます。
 
 
今までは、そのような人が海外送金で国内にお金を送るのにも何千円もとられてしまっていました。ダンボールに現金をいれて送る人たちも多くいます。
 
 
日本では、銀行間の送金は手数料が数百円とあまりかからないので、実感がないですが、
 
世界中には、そのような境遇の人たちが沢山います。
 
 
ビットコインは、受け取ったら受け取ったらその国の通貨とも交換することができるので、非常に便利です。
 
 
日本での円との換金はもちろん、レストランや店舗などでも、ビットコインでの支払いを受け付ける店が現れだしました。
世界中でビットコインを受け付けている店舗の地図



日本でも、電気料金もビットコインの支払いを受け付けも現れました。
朝日新聞:ビットコインで公共料金の支払い 国内初、新電力で
 
 
 
このように、ビットコインは、世界中で使われだしてきています。
 
 
 
では、いよいよ気になる、「ビットコインを持てばお金が増えるのか?」と言われている事に関して説明します。