ども。

 

題名はもりこ大ファン(いつから?!ポーン)のBTSの事ではないです。

 

今日は悲しい出来事があったので、想いを綴りました。

 

秋ごろから吐き気や倦怠感に悩まされていた義理母が日曜に天に召されました。

 

大腸がんで、そこから肝臓に転移してたみたいです。

義理母は夏ごろから吐き気が始まってたみたいで、もちろんこちらの病院に行ってたけど、検査はなかなかしてもらえず、はじめは鉄分を処方されていて、それでもよくならないし、倦怠感もひどいので、何度も何度も病院に掛け合って、何度も先生にお願いしてやっとここ最近、先月頃に検査をしてもらいました。それも何回に分けて、正式な診断が出るまでは数週間くらい掛かってたのではないでしょうか。

 

結局は手術もできないといわれたらしく、自宅療養中でした。といってもそれも先月半ばの話。

もんちゃんの誕生日の10月頭の時はまだ検査をちゃんとしてもらっていなくて、でも吐き気がひどいからごはんが全然食べられないって言ってました。

その時はもんちゃんの為に買ったケーキを本当に何口か食べれたくらい。

 

その時は正直、あ、まだ食べれるなら大丈夫なんじゃないかなって軽く考えてました。

 

がん告知されてから、急激に容体が悪化して、食べれてないので、もうほとんど歩ける気力も体力もなくなってたほど。

 

先週の頭にもんちゃんが一人で、義理両親の家に行ってきた時、もんちゃんからもう長くはないって聞きました。

そんなに・・?まだまだ信じられませんでした。

だからいつどうなってもおかしくないし、もんちゃんはその日が生きて会えるのは最後だとわかったらしく、お別れをしてきたと・・・

そしてコロナが始まった2月ころから、ハグさえ何か月もしてこなかったけど、この日はしたらしいです。

 

そしたらそれが本当に現実になってしまいました。

 

そこからどんどん悪化し、金曜の朝には終末医療といわれるようなホスピスに移りました。

そして土曜にもんちゃんが会いに行ったときはもう意識はほとんどなくおそらく、彼女はもんちゃんがきたことはわかっていなかったようでした。

そして日曜の朝方5時に電話が鳴り、私は何が起きたかすぐにわかりました。

 

Jrも電話が義理父からだとわかっていたらしく、私たちのベッドにもぐりこんできました。

その時にJrも義理母が亡くなったことを理解した模様。

 

昨日はもんちゃんは義理両親のもとに行って、夕方に帰ってきて、そこから意外に耐えてるのかなって感じでした。

今日は休みを取るっていって、家にいたのですが、地下にいた私でも聞こえるくらいの嗚咽泣きを・・・・

 

もりこは・・・・正直今まで、義理母が体調がすぐれないぅて言っていても、現実味がなく、彼女が早々に事前に遺産の整理をしてる時ですら、え?早くない?と思ってたほど。

 

悲しみにのまれてるもんちゃんを見てて、多分自分は自分の親でもそこまで悲しまないし、大丈夫だわ。でも彼らは本当にもんちゃんを可愛がっていて、孫もだけど、仲がよかったからつらいんだろうな、ぐらいでした。

 

だけど、今までこんなに身近な人がなくなる事を経験したことがなかったので、なんというか、もりこもものすごく悲しい。

 

自分の祖父母はもう両方いないけど、なくなったのはもりこが小さい時だったし、そこまで近い関係じゃなかったから、人を失って悲しいという経験は初めてなんだなーと思いました。

 

生前は義理母の愚痴をいったり、実際に喧嘩することもあったし、めちゃくちゃ仲良かったわけではなかったけど、だけどやっぱり特にJrの事を生まれたときから可愛がってくれて、本当に可愛がってくれて、何よりも義理母がもんちゃんを産んでくれたから、もんちゃんにも出会えたし、自分たちの子供たちも生まれてきてくれた。だから本当に大事な人だったのに、私はあんなひどいことしたなーとか、後悔もあるけど、なんかすごく悲しくて、涙が溢れて、すごく喪失感を感じます。

 

なんでかわからないけど・・・

 

わたしでこんなに悲しいのに、もんちゃんや義理父はとてつもない悲しみの中にいるんだろうと・・・心が痛い。

 

それなのに、あんなにめそめそしてとか言ってた自分が恥ずかしい。

 

義理母とも生前は、気が合わないこともあって、よくない態度を取ったりしたけど、こんなに優しいもんちゃんが出てきたのは彼女達が沢山の愛情を注いで育ててくれたからなんだろうし、孫の事も本当に、本当に可愛がってくれてた。

 

こんなに悲しくなって、打ちひしがれてても、生活しなきゃいけないし、いつも通りに子供世話をして、仕事もしなきゃいけない。

いつも通りに世界は動いてる。

 

だから義理母の事を想いながら、また前を歩いて行かなきゃいけない。

 

お義母さん、安らかにお眠りください。

 

今までありがとうございました。