何度となく息を吹き返す祖父
その日は私と母とで夜中介護
母は仮眠をし、時差ぼけの私は
寝ない祖父と過ごす。
ずっと腰が痛い、水を飲みたい等々
ケアをしながら一緒に一晩過ごすことができました。

翌朝、まごたちが仕事に行きたくない。
おじいちゃんといたい。
と言いつつ、祖父は二人の孫を笑顔で送り出し、そのあと急変。
近所の叔父叔母を呼んで様子を見ていると訪問看護士がきて 祖父は再び復活
そこで従姉妹と私はお昼買いに出掛けたところ
急変

これが最後でした。

最後の瞬間にいなかったのが悔やまれる
瞬間を見せないようにしたのかな?

私が到着する前日7時間にわたり喋り続け、祖父は過去に戻って記憶は自分の子供まで。孫たちはわからず

さらにすでに亡くなった人たちの名前を上げては電話をしてほしいといい、迎えにきてくれと話すなど
不思議な時間だったそうです。

そして、祖父が亡くなった瞬間晴天の中いきなり雨が降りだす。
連絡を受け帰宅途中の従姉妹がこの雨を不思議に思い、レーダーを確認すると

くっきり祖父の家の地域のみ雨。

とても不思議なことが起こりました。