台北旅行記1日目、2時間半遅れて出発したJL97便。
前回の旅行記はこちら↓
14時頃に台北松山空港に到着。
廊下には石灰のような細かい粉がところどころにあり、「あれ?ここ、あまりキレイじゃないねぇ。」なんて気楽に思っていたのですが、ふと上を見るとあちらこちらで天井が落ちていました
台北でも地震の影響があったんだ… と驚愕しました。
各国語で「こんにちは台北」。
入国審査はとても空いていて、数人並んでいた程度。
前の人達がやっている様子を見ながら、「パスポートを出して”オンライン”って言うんだよ。」、それからカメラを見て写真撮影、指紋認証の機械に指を置く…もこちんに手順を説明。
しか~し!!
もこちん「そんな事出来ないよ!!」と静かにパニック 何なら逃げ出しそうな感じ。
えぇ~っ、ここでいきなりそれ?
これで逆戻りしようものなら別室行きではなかろうか…
でも一緒に受ける事は出来ないし… どうしよう…
とりあえずスマホの翻訳(中国語・繁体)で「配慮を必要とするので一緒に出来ませんか?」という事情説明を入力しておく。(前回のドイツ&スイスの時に乗り継ぎカウンターで使った作戦。)
→すぐ私が呼ばれる。
そのスマホの画面を見て貰おうと差し出すも、気難しそうな男性の審査官は一蹴して全く見てもくれず、仕方なく私は写真と指紋認証を受ける。
手荒れが酷くて指紋が取れないようで、「手を擦って!」というジェスチャーをされて、何度か試してやっと完了。
その後、もこちんが心配で何度か振り返りつつ入国したのだけどまた審査官に「早く行け!!」というジェスチャーを何度もされて、後ろ髪を引かれるように私だけ先に入国。
もこちんはというと、前の人達がやっているのを何度か見たことと、私が説明しようとしても相手にされなかった様子を見て腹を決めた様子。
無事に一人で入国出来ました。
これは… どうするのが正解だったんだろう?
このレーンの隣は「特殊需要者」プライオリティレーンで、女性スタッフがアテンドしている人もいたので、航空券予約の際にJALに相談しておくべきだったのかなぁ。
(昨夏のドイツ入国の際はANAに相談しておいたので、すっごく助かった記憶。今回は昨夏の体験もあるし、大丈夫だろうと気を抜いていました)
荷物のピックアップは若干時間が掛かりました。
(カウンターが開いてすぐにチェックインしたせい?)
ターンテーブルで待っている間、係員さんが出て来るスーツケースひとつひとつの持ち手を手前と上に向けて取り易く並べているのを見て感激
以前、日本の空港で丁寧にスーツケースを扱っている的な動画を観たことがあったけど、それよりも更に丁寧だった
追記です。
準備編で書いた薬の持ち込みの件です。
問い合わせの返信には、『到着したら、「申告物」カウンター(赤線)に進み』と書かれていたので、薬や書類を出して申告物ありのカウンターに行きましたが、薬名と書類を確認して「これ、大丈夫!」、「あっちのグリーンのところに行って。」と言われました 英語とジェスチャーで。
「こっちのカウンターじゃないよ。」という感じ
「下手したら持ち込めないのかも?」と緊張しながら調べて指示通りに準備したのですが、あっさりと通過出来て拍子抜け
でも、慎重に準備した方がいいに越したことはないですね。
無事2人とも入国し、まずは両替。
この日は、NT$1≒5円。
そしてありました!!
Taiwan the LUCKY LANDの抽選場です。
もこちんだけ、ICカード希望で登録しておきました。
事前にYouTubeやインスタで調べた情報に沿って、「最終的には自分で決めてOKだけど、こうすると当たり易いみたいだよ~。」とアドバイス。
もこちんがその通りにやってみると、見事に当選しました!!
キャンペーン当初は3種類から好きなものを選べたICカードですが、最近は在庫不足なのか偏るからなのか選べなくなったようです。
直近に旅された方達のblogではiPass(一卡通)やicash (愛金卡)だったようで、使えるお店がそれぞれ違うのでドキドキしていました。
いただいたICカードはこちら。
EasyCard(悠遊卡)でした
一番汎用性の高いカードなので、助かった~
NT$5,000(≒25,000円)分のICカード
それから、私が当選した分の宿泊割引クーポン。
NT$1,000分×5枚の電子クーポンが登録のメールアドレスに送られる仕組みです。
メールを受信する時は空港のWi-Fiに繋ぐとDLし易いと言われ、急いで作業。
確かにeSIMではなかなかDL出来なかった
こんな感じに作業しているうちにホテルのチェックイン可能の15時になるので、タクシーでホテルに向かいます。
本来の11:35着だった場合、空港に荷物を一旦預けて近くの小上海に食事に行く予定でした
以前、テレビ番組で風間俊介くんも紹介していたお店。
小籠包を食べたかったよぉ~