NHKよるドラで「ここは今から倫理です。」で最後に問いかけがあるのですが、、、

先々週の問いかけで、
『人を見た目で判断したこと・されたことありますか❓』
といのがあったのですが、、、

私は見た目だけで判断されてばかりです。

私は、無茶苦茶、大人しいのだそうです。
どのような辛辣な嫌がらせを言われても相手が恐ろしくて震え上がって何も言えないのだそうです。
私がね。σ(^^ Hehehe…

私が言っているのではなく、人が私の事を言うのですよ。
無茶苦茶、大人しいって。

大体さぁ、「大人しい」のと「大人しそう」では全然違いますよ。

「おとなしい」は本当に大人しいですよ。
家の旦那みたいにね。

でも、
「大人しそう」というのは、そう見えているだけで、本当は《大人しくない》ってことですよ。

本当に気性の激しい人は半端なく「大人しそう」に見えますよ。
親父がそうでした。

だから、昔、新開地を歩いているだけでチンピラに絡まれていました。
親父が親戚の会社の経営を任されていた当時(約60年前)、新開地の一等地に営業所を借りていました。

私が三才くらいの時、親父は私を連れて昼飯を食べに食堂へ行く途中にチンピラに絡まれたことがありました。

ボーッとして大人しそうなオッサンが幼児を連れてうろついている。という理由でチンピラに難癖をつけられて絡まれていました。
親父は私を連れていたから何も言わなかったのですが・・・・

その状況をチンピラの方が変な方向に受け止めて『恐ろしいて震え上がっとんけー、オッサン!』と言っていましたが、、、

それでも親父は何も言いませんでした。
チンピラが図に乗って親父の胸倉をつかもうとした時に、、、、チンピラの兄貴分なる者が割り込んできて、、、、
『耕ちゃん、俺の顔に免じて堪忍したってくれ!』と地べたに額をくっつけて平謝りしていました。

チンピラさんは、その状況が呑み込めず、ボケーっとしていましたが、兄貴分に頭を押さえつけられて無理やり謝罪させられていました。

私は『行儀の悪い奴等やなぁ。』と思ったのを覚えています。

他には親父が所用で新開地を歩いていたらカツアゲに遭って撃退したら、
『怖いねんやったら怖そうな顔をして歩かんかい!』という捨て台詞を残して去っていったチンピラとか、、、いたらしいです。

私もそうですね。
親父の子ですから半端なく大人しそうに見えるらしいです。
自分では分かりませんからね。

私が、何をされても、言われても、大人しいとき、フレンドリーな時は、情報収集をしているか、自分の・・・・・・・・・・が無いか探している時です。○( ^皿^)っ Hehehe…

私はどうでもいい事には何も言いません。

ただそれだけです。

親父もそうだったかな❓
どうでもいい事には何も言いませんでした。