わたしは

リズムでしか物事を捉えられないから、

何度でも何度でも飽きずに、

繰り返しきいているの。



わたしが基盤を動かすことは

できないから、

基盤の方から動き出すのを、

ゆれながら待っている。



ちゃんと、

わたしの細胞がゆれるのを、

もう一度感じたい。




そこの方から、ゆれ動くのを、

もっとちゃんと感じたいの。

感じさせて?

ねえ、まってるんだから。



あなたがもう、そこにいるのは知ってる。

わたしじゃないでしょ、今度は。

あなたのばん。


ねぇ?




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