我が家のアイドル、猫のミシェルが天に召されました。
この写真は、我が家で私がとった最後の写真になりました。
涙を流してる!猫も涙流すんだね!ってとった写真です。
このときなぜミシェルが泣いていたのか、今ではわかりませんが...
もしかしたら別れを予感していたのかも?
糖尿病を発病してから2年。
毎朝毎晩、インシュリンを注射して、糖尿用の特別なえさを決められた量だけで頑張ってきました。
とっても食いしん坊のミシェルは、とっても辛かったと思います。
ちょっと目を放すと、台所に忍び込んで盗み食いをして、体調が悪くなって入院するという繰り返しでした。
今回も、きっと元気になって帰ってきてくれると信じていたのですが...
残念ながら、病院で息を引き取りました。
病院の猫ちゃんから輸血もしてもらって、心臓マッサージまでしてもらったんだそうです。
手を尽くして下さった先生方には感謝しかありません。
子供たちは皆ショックで、しばらく気が抜けたようでした。
私も、病院から帰って来たミシェルと対面したときは、泣き崩れてしまいました。
でも、ミシェルの看病をしながらすごしたこの日々は、子供たちの心を豊かにしてくれたと思います。
ミシェル、我が家に来てくれてありがとう。
別れは、とても辛いけど、あなたに逢えて、本当に良かった。