アメリカの心理学者、レオン・フェスティンガー(Leon Festinger)によって提唱された概念。
【認知的不協和】
人が自身の中で矛盾する認知を同時に抱えた状態。またその状態で覚える不快感を表す心理学用語。
「人はこれを解消するために、自身の態度や行動を変更する。」
例を出してみます。
起業を副業としてスタート、経済を守るため今までの会社勤めをしばらく続けなければなりません。
本来なら今の仕事をすぐにでもやめたい気分なのです。
朝になるとため息がでて
「あぁ～ 行きたくない！」と心の中が叫ぶのです。
一方、休日に進めている副業はとても順調。
集客の方法を勉強し、先日は初めての売り上げがあがりました。
・今にでもやめたい会社
・楽しい副業
この落差を認知し、ストレスを覚えることでしょう。
ストレスは時によってあなたの欲しい未来（ゴール）を加速させます！
「ああ、嫌だ」という意識を持つ時、人は現状を打破するエネルギーに変える力を持っているという事です。
例えば、病気になって入院したとします。
入院することで辛い検査や治療、食事制限や規則正しい生活をして一生懸命病気を治そうとします。
反対に、入院生活が楽しくて、辛くなかったらどうでしょう？
いつまでも病気を自分で治そうとする意識は起こりません。
「今がイヤだという意識」を武器にするのです。
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「認知的不協和」を上手く利用してゴールに向かえる人になれます！
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