Monamour JP Free as moonlight.
とても美しい顔、バランス、背線です。
同じ姉妹に中部インターナショナルドッグショーPUPPY BEST IN SHOWのOTTO
Monamour JP Free as music.がいます。
BEST IN SHOWのときには、前日にPUPPY QUEENをくれたオーストラリアの
審査員が本部席から駆け寄って、自分のデジカメで記念撮影をしたほどの
熱烈なお気に入りようだったようです。
こちらもジャックラッセルらしいバランス。
Monamour JP Free as nature.
monamour初代のモナにいちばんよく似ています。
トップラインとまっすぐな前肢、しっかりと角度のある後肢。
こちらは、Monamouor free as surf.
男の子です。
神奈川インターPUPPY RESERVE KINGを受賞しました。
OTTOの賞暦。
鹿児島犬友クラブ展 パピーベストインショーでデビュー
鹿児島県クラブ連合会展 パピーリザーブクィーン
滋賀県クラブ連合会展 パピークィーン
FCI神奈川インターナショナルドッグショー パピーリザーブクィーン
千葉北ケネルクラブ展 パピーリザーブクィーン
愛知県全犬種クラブ展 パピークィーン
FCI中部インターナショナルドッグショー パピー・ベスト・イン・ショー。
10回のオールブリードショーで、7回リザーブ以上を獲得し、
うち2回がクィーン、1回がベストインショー。
10回のうち、3本に入らなかった3回もすべてエクセレントグループ。
わたしが知る限りでは、怪物みたいな賞暦です。
お母さんのコーちゃんが、だいたい2回に1回くらいの割合で
リザーブに入賞していました。
まったく狂いなく同じリズムで歩くあの歩様はちょっと圧倒されます。
父犬はこの大ちゃん。
ジャックはバラバラで犬質が安定しないといわれることが多いですが、
同腹同胎の兄妹がそれぞれある一定のクオリティを満たしていることが
とても安心できる組み合わせのブリーディングだったと思います。
みんなでドッグショー頑張ります。
まっすぐなトップライン
後肢の健全性にとくに気をつけ、ブリーディングをしています。
ジャックで股関節形成不全はほとんど聞きませんが
ジャックで、膝蓋骨亜脱臼、パテラ、レッグペルテス、カウホックなどは
とても多く耳にします。
だから、後肢にはものすごくこだわります。
犬種のウィークポイントには、より気をつけてブリーディングをしなければと思います。
ショーでの評価は、健全性への評価につながってほしいと思っています。
心身ともに健康であること、長きに渡って健全であること。
ちなみに、この子たちの祖母犬も8歳を迎えたいまも、病気ナシ怪我ナシ
まるっきり元気におとろえなく過ごしています。
将来楽しみな子がたくさんいて、まだパピーですが
4月からのジュニアクラスからの彼らの成長がとてもとても楽しみです。
後ろ足の深い角度、むっちりとした筋肉、骨量、顔の美しさ
イヤーセットの正確さなど、など、など・・・
じっくり見ると味わいパピーたちです。