大地とコーちゃんの子、リモちゃんと、ルチルのお写真を

ルチママからいただきました。

Free as a dog.

Free as a dog.

もう、抜群にかわいいお顔!

そして、大変によく似ている骨格構成。

この子たちは、みんな、OTTOとSame Litter(同じ時に同じ両親から生まれた兄妹)です。

このLitterでは、OTTOとロコがすでにチャンピオンフィニッシュしていますが

ルチも、先日のドッグショーではジュニアクラスからグループセカンドに入賞しました!

外国人ジャッジでしたが、頭部表現がSo Cute!と絶賛されたとのこと。

平らなスカル、ちょうどアイラインにかかる位置に耳の角があって

マズルも細すぎず、長すぎず、先細り過ぎず、適度な幅。

毛質とマーキングは違えど、この兄妹の顔はみんな似ています。

ブリーディングをするにあたって、顔はとても重要だと考えています。

たとえば、顔がスムースフォックステリアのようだったり、パーソンラッセルテリアの

ようであれば、その犬種がなにの犬種かわからなくなってしまう。

同様に、たとえば、レイクランドテリアと、エアデールテリアと、ウェルシュテリア

大きさがわからない写真などで、なにをもってその犬種をその犬種と

特徴づけるか、といえば、やはり頭部表現の違いなのだと思います。

また、ブリーディングした犬たちの顔は、ブリーディングの考え方も

如実にあらわれるものだとおもいます。

なので、ジャックはジャックのスタンダードに忠実かつ美しいお顔

ということを心がけたいと思っています。

やっぱり、かわいいお顔

ということも、大切だとおもいます。

といって、すべてのLitter,すべての子が同じ顔になることは不可能で

1頭として同じタンマーキングがないこともまた、ジャックの魅力のひとつだし

なおかつ、3毛種(区分は3毛種だけれど実際にはラフやブロークンの毛質も個体差がある)あるので

固定が難しいというのが一般的な概念でしょう。

スムースと、ラフ、ブロークンでは、毛のあるなしではなく

基本的な顔と頭部の形が違っているというのが実感としてありますし

厳密にいうと、骨格構成や体質の硬い柔らかいも、違っているように思います。

もちろん、4頭なり5頭いて、全部が全部おなじにはなりません。

でも、ずいぶん、粒がそろってきたようにおもいます。

Free as a dog.

固定されているテリアよりもブリーディングは難しいものではありますが

できるだけ、均一な子たちを育てていきたいと思っています。

Free as a dog.

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なにより、モナちゃんがとてもかわいい顔だったので

やっぱり自分が最初に見たものに近づけたいという思いがあるのか

やっぱり、かわいい顔のジャックがいいなあという

シンプルな気持ちが原点かも、しれません。