私には感情がない。
と言うより、感情の表し方がわからない。

心では喜んでいるのに、言葉でも態度でも、
相手に伝えることが出来ない。
→『つまらない人』と言われてしまう。

昨日のカウンセリングで話したことは、
薬の副作用としても起こり得ることだけれど、
心理的から考えた場合という事で話を進めてみた。

感情表現が下手であることで、生活や人生に於いて、
何かしらの不具合を感じてますか?

ありますねぇ…

どんな事?

冷めた人だと思われる。
例えば会話していて、『どう思う?』と聞かれたときに、
即答できない。


それについて、カウンセラーは、
薬のことは置いといて.......
自律神経の乱れから、
交感神経、副交感神経へ話が及んだ。


映画を見て、感想を話し合った時、
私はまず映画そのものの内容が把握できていない。

という事は、私は映画そのものを見ていないのと同じ。

『集中力がないんです』
→なぜ?

邪念が入るんです。
→どんな?

突き詰めていって、、
1日の生活パターンを見ていくと、、
交感神経が発達していて、優位に動いている。
これは、アクティブな神経を司り、
簡単に言えば、脳が落ち着いていない。

確かに…
何かに夢中になると、自分の意思で
やめることが出来ない。
思い立ったら動かないと落ち着かない。

こんな状態で映画を見ていても、
集中できるはずがない。

次は、リラックス状態のときの
副交感神経が上手に働いていない。

このバランスが崩れると、
【自律神経失調症】と診断される。

これを治すための自分の生活を見直した時、
一番大事なのは就寝前の2時間の過ごし方にあると。

私の場合は、交感神経が強いので、
落ち着きがなく、脳があれこれと考え事を始めてしまうので、映画に集中できなくなる。
それによって、感想なり、劇中の場面を忘れてしまったり、記憶が悪いという結末がやってくる。

うーーーーん

感情鈍麻のテーマから、離れた話なのでは?と
感じながらカウンセリングは進んでしまったのだけど、

まずは、日常の生活習慣を改め、就寝2時間前からの
リラックス状態を保つことによって、
自律神経が整えば、自然と感情という物体が
湧いてくるって言われたのですねぇ。

とりあえず、やってみましょうか。