あたしは今後ここでブログを書くことがあるのだろうか?
と思うこともありましたが、予想外のきっかけでただいま。
夕方以降
「メンバーそれぞれ自由になりかったんだね~」とメールをよこした
(会話もままならないほど耳が遠くなり、だからたぶん、テレビの
速報ニュースも自由に解釈したはず)
実の母を、一瞬 マジで殴り倒しに行きたくなった自分を戒め。
「嵐活動休止だってね~
いま相葉マナブでご当地缶詰やってるけど」
という、何のつもりか理解しかねる同級生からのLINEに
タブレットをたたきつけそうになり。
半日休出から帰宅後、二階で昼寝してた旦那が降りてきたので
「嵐が活動休止だって。。。」
と言ったところで嗚咽。←これには自分でも驚いたけども。
なのに!
寝ぼけまなこで「そのまま解散だべ」と言い放った旦那に
長い結婚生活のなかで(何度目かの明確な)殺意を覚え。
滅多なことでは向こうから連絡をくれない長男から
「嵐活動休止じゃん」
という一言が届き、号泣スタンプで返信し。
夕飯を食べにリビングにやってきた次男は
あえてそこに触れない。という選択をしたらしい。←
そんな中でメンバーの決断を理解しよう、冷静に対処しよう。
と思いつつも、沸き上がる不安。(過去の経験がよみがえる)
それでも、嵐仲間とのLINEのやりとりの中で
少し冷静さを取り戻し。
Twitterで
というタグを見つけて大きく頷き。
会見を見て
あたしやっぱり嵐が好き!!←今ここ。
感情ビックサンダーマウンテン(笑)。←とりあえず笑っとく
長くこのブログの読者でいてくださってる方なら
知っていただいていると思うのですが(期待)
私はもともとTHE YELLOW MONKEYのファンでもあります。
彼らは、私が息子ふたりの子育て中で遠征などできないでいる間に
活動休止を決め、そのまま解散という道をたどりました。
いろいろ考えた末、THE YELLOW MONKEYの解散ライブは
「見に行かない」という選択をしたんだけど
自分の中でうまく〝最後を見届ける″ことができないまま
17年間、その後悔を引きずりました。
ソロになった吉井さんのライブを見に行きたい気持ちと
「THE YELLOW MONKEYのヴォーカリスト」
ではなくなってしまった彼の姿を見たくない気持ちと
ふたつの気持ちの間で立ち止まったままの17年間。
17年経ってようやく一歩踏み出したものの、
やはり大好きなバンドを失った現実を受け止めきることができず
さらに3年。
THE YELLOW MONKEYは奇跡のような復活を遂げ、
いまやニューアルバムのリリース&全国ツアーを控えています。
グループにとって
「休止」の先にあるのが活動再開なのか解散なのか。
それは誰にも分らないけれど。
根っこに太い絆があり
互いへのリスペクトと思いやりがあるグループならば信じられる。
ということは学びました。
固唾をのんで見守った会見での5人は
「あたしの大好きな嵐」そのもので。
メンバーへのリスペクトと愛情に溢れ。
どんなときも周囲への感謝とユーモアを忘れず。
大切なものに向けられた心ない言葉にも
剣を抜くような愚かなことはせず
持てるすべての武器を盾に変え、守るために全力を尽くす。
なんて優しく、なんて聡明な人たちなんだろう。
だからきっと大丈夫。
「こうであってほしい」と願う未来にも、
「もしかしたら…」と考えてしまう不安な未来にも、
「絶対」はない。
でも、きっと大丈夫。
そう思えた自分を信じることにします。
そう思わせてくれた5人を信じることにします。
だからとりあえず、休止までの2年間
全力でファンに向かい合ってくれる嵐さんを
全力で応援し、全力で楽しもう。
そして、嵐ファンの待っている場所が
大野くんがそう遠くない未来
「帰りたい」
と思ってくれる場所でありますように。
そう願っています。