中島美嘉の「Over Load」の、テレビでのパフォーマンスでは、

ティンパニー叩いてるヒトに注目である。

でも、Mステでのヒトは面白かったけど、

うたばんでは普通のヒトになってたよ。

ま、そんなことはどうでもいいのだが(もう数週間も前のハナシだし)、

この「Over Load」を、初めてリプトンのCMで耳にしたときから、


何かに似てる~、何かに似てる~、


と思い続けていたフヂヲ。

ヒマさえあれば、


ラララーララーララ ララーラ ラーララー


と、サビの部分をラララに変え、

ひたすらに口ずさみながら、


何かに似てる~、何かに似てる~、


と、ない脳みそを振り絞り、

記憶を辿っていた。

このように、フヂヲは時々、妖怪・ナニカニニテルーに豹変するのである。


 ※ナニカニニテルー

  歌のメロディーや歌詞、映画のストーリーやヒトの顔などに関して、

  それと似ているものを見つけることを至上の喜びとする、寂しい妖怪。

  似てる!と主張しただけで他人より優位に立った気になれるという、おめでたい性質を持っている。

  ヒマジン科に属する。


ちなみに、この他にフヂヲが化けれる妖怪としては、

オミズクダサイや、オナカイタイなどがある。


で、たぶん小室さんだろうとは思っていたのだが、

なかなか思い出せず、

悶々とした日々を過ごしていたところ、

つい先日になって、やっと気づいたのである。

それは、

華原朋ちゃんの「Just a real love night」って曲。

知っているヒトは知っている。

っていうか、フヂヲの世代の周辺のヒトなら、

たぶん多くが知っている。

ファーストアルバムの「LOVE BRACE」に収録されている。

つまり96年の曲である。

もう13年も前…。

で、

「over load just a real love night」で検索してみたフヂヲ。

そしたら、

世の中では、とっくに話題になっていたようで、

動画投稿サイトなどでは、この2曲を比較検討する動画がアップされたりしていたらしい、

ということを知った。

ま、もうとっくに削除されてますけど、遥か昔のハナシなので。


このように、何事も、何時も、

ワンテンポ遅れて生きているフヂヲなのであった。