ホークスが苦しんで苦しんで、やっと日本一を掴み取りました❗

ベイスターズは強かった。

セリーグを3位通過したチームとはとても思えない程。

今の日本シリーズが、プロ野球12チームのうちの6チームの中で、ポストシーズン期間中に調子が良いチームを決める「カップ戦」になってしまっている現実を差し引いても、日本一を決めるにふさわしい内容の試合の数々。

一つのミスが、一つのファインプレーが、試合の流れを、その勝敗を、大きく左右してしまう、野球の醍醐味が詰まった6試合でした。


最後のバックホームが高くはずんでDeNaキャッチャーがとれなかったプレー。

あのキャッチャーの位置取り。

2戦目の今宮生還のときのように、ベースの前にいれば取れていたはず。

でも、2戦目のあの場面でタッチアウトに出来なかったことで、ホームベースの後ろにポジショニングした。
今度はタッチアウトできるように。
膝立ちして待った。
そしてライトはいつも通りに返球した。

コースはストライク。
ただ、ボールは少し高く跳ねた。

目一杯伸ばしたキャッチャーミットの僅かに上をボールは通りすぎて行き、動きを止めるキャッチャー。
その前をヘッドスライディングで通りすぎてガッツポーズをする中村晃。

歓喜の輪ができた。
でも、いつものようにベンチ前でのハイタッチ。
いや、工藤監督は全員とハグ。

それから、球場の皆さんに並んで挨拶してからやっと胴上げ。
監督・選手の後、鳥越ら何人かのコーチも胴上げ。
もしかしたら今宮の涙の理由があのシーンに?

ベンチ前での現コーチ陣とのハイタッチが最後?


でも、いいシーンでした。おねがい



優勝したシーズンの後には(も)、悲しい別れがあることもある・・・

ダイエー時代の優勝の時にもそれはあった。

それもプロ野球のうちと知っている。

それでも来季も応援しよう。

おめでとうホークスの選手・監督・首脳陣・裏方・スタッフ・球団の方々。
おっと、オーナーの孫さんも。(笑)
そしてファンの仲間の皆さん。


また、来季、一喜一憂を楽しみましょう(笑)


はぁ〜〜〜、疲れましたね爆笑(シリーズはテレビ観戦のみw)