卒業式 | お母さん、火って何から出来ているの?(旧)

お母さん、火って何から出来ているの?(旧)

イラストレーター古田真理子の、子どもと格闘する家庭学習の記録。またはお仕事の記録。

女性は家庭的なほうがいい? ブログネタ:女性は家庭的なほうがいい? 参加中


「家庭的」というのが良くわからん。

私はですね、「家庭的」な力というのは、人間としての基本となる力だと思っていますよ。

「家庭的」いや、「家庭科力」は生きる力ですよ!!

…という趣旨の書籍のお仕事をさせていただいたこともあり(笑)
「正しいパンツのたたみ方」とっても良い本です!読んでね!)



言わせてください。

「女性は」だけでなく、「女性も男性も」家庭的な力を身につけるべきです!!


家庭的だよね~という言葉が、褒め言葉になったり、
「料理が上手だよね~」などという言葉と同義になるのはオカシイと思うの。

料理は、男も女も、基本的には出来なくちゃダメです。
洗濯も、男も女も、基本的には出来なくちゃダメです。
掃除も、男も女も、基本的には出来なくちゃダメです。
アイロンも、男も女も、基本的には出来なくちゃダメです。
(出来るけどやりたくないのなら、それも選択肢のひとつ。アイロンが苦手だったらアイロンしなくて良い服を買えばよろしい)

つまり、人がヒトとして、社会に出る前に、基本的な力として身につけるべき能力だと私は認識しております。

「料理が上手だよね~」などの論評は、そのあと。
その前提の上で、その事自体が上手か下手かという事を論ずればよろしい。


つまり、「君って家庭的だよね~」なんて論評は論外。
それは「君って生きる力を持ってるよね~」と同義となるからです(笑)

そんなセリフを言う男性なら、「アナタも家庭科力つけてね♡ 人としての基本だから♡」と言わせていただきますわ。


少なくとも、私はそのように子供たちに言って育てたいと思っておりまする。
ダンナにも、そのように認識していただきたいと思っておりまする。


ちなみにダンナと私の家事についての事情は、ダンナもお風呂掃除やゴミ出しなど業務分担はありますが、メインの家事は私が家にいる割合が多いし、私の方が分担が多いです。
これは料理業務などは好きだからやってあげてもよいけれど、あくまでもやってあげてるという立場なので、文句を言われたらやらない。ていうか自分がやって。
そして手伝ってほしいと私が思えば、手伝ってほしい。感謝を忘れずにいてほしいと思っております。
あと、私の時間のないときには代わりにやってね、という立場。
私が〆切前や仕事の都合で家を空けるときは、子供たちの面倒や料理も丸ごとやってもらっています。ダンナは最初は料理など苦手で無理!と言っていましたが、最近は少しずつ出来ることも増えて進歩していっています。私からも感謝してありがとう!と言っています。

案外熱くなっちゃった(笑) 以上です。








。。。。


あっ、しまった、こちらをお知らせしたかったのでした~~~

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