きのうのブログで遷移宮のことを書きました。
遷移宮には化忌が付かない星が入っているのがベターと申しました。
反対に遷移宮がよい人は、この宮を積極的に活用すべきです。
とくに飛星派は遷移宮を重要視します。
社会的な発展運をみるからです。
遷移宮に生年化禄がある人は、つぎのように陳老師よりお教えいただいています。
①出外有財、食、福三禄
②他郷発展
③老運佳(晩年運がよい)
④機遇佳、出外貴人多(チャンスに恵まれ、周りに支援者が多い)
⑤開車安全(事故怪我に遭わない)
さて、わたくしごとで恐縮ですが、自身の遷移宮に天同・生年化禄があります。
2013年の遷移宮の三盤は、上図のようになりました。
天同は古代中国の周王朝の文王を表しますが、ご存知のように文王は易の大家です。
この年の5月に、わたくしは台中に赴き、はじめて陳永瑜老師との面談が叶いました。
陳老師と出会って、わたくしは飛星派、欽天四化派の紫微斗数に触れることができました。
あとになって考えると、2013年のこの本遷、大父の天同Aは、陳老師のことと思います。
再来年の2018年より、この本遷が大命となります。
いよいよ、天同Aが我が星となるのです^^
偉大な陳老師を仰ぎ見つつ、わたくしも命理を志す者としてさらに精進を積み重ねたいと思う今日この頃です。
きょうもお読みいただき、有り難うございました。
芦屋占い処・占風鐸 代表 田中宏明
芦屋占い処・占風鐸