流年看法 | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

●流年看法

3月からはじめた新しい講座も第3回目をしているところです。

紫微斗数の講座は、第3回目でとりあえず飛星派の流年看法のみかたを終えて、初歩の欽天四化紫微斗数の内容に入っていきます。


さて、四柱推命での流年(歳運)看法はかなり難しいと思います。

何年勉強しても、今年、どういうことに気を付けたらいいのか、四柱推命でそれをみるのはなかなか厄介です。

命式の身強身弱の判定をし、喜忌神を把握し、大運での吉凶を踏まえて流年の吉凶をみていきますが、細かな人事事相の吉凶になるとお手上げの方が多いように思います。

その点、飛星派の紫微斗数は12の宮からそれぞれ飛星させてみていきますので分かりやすいです。

その吉凶の判定も、人に関する健康や婚姻、仕事に関すること、財運に関すること等、ロジックが明快です。

わたくしの紫微斗数の講座で、まずは飛星派の流年看法を取り上げているのは、鑑定のお客様のニーズが一番高いからです。


来月の6月からは、いよいよ欽天四化の本論に入っていきます。

受講生の皆様は、これまでの内容の復習をよろしくお願い致します。


きょうもお読みいただき、有り難うございました。

芦屋占い処・占風鐸 代表 田中宏明


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