未亡人になるような人の命盤とは? -生徒様からのご質問- | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

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台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

●未亡人になるような人の命盤とは? -生徒様からのご質問-

先日の教室で、生徒様から「未亡人になるような人は命盤(ご自分の)にどのように表れていますか?」とご質問をいただきました。

つまり、夫が病気や事故などで早く亡くなるような暗示が命盤にどのように出ているか? というお尋ねです。

一番解りやすいのは、遷移宮や子女宮、あるいは官禄宮や疾厄宮などで、男星がB-Bの同象自化や、A-Dの質能の変化などで「0(ゼロ)」になる命盤です。

これらは、時期刻限が来たら、大なり小なり夫に異変が起こる確率が高く、そうでなければ離婚や別居が考えられますので、最大限の注意が必要です。

また、つぎのようなケースも要注意となります。




上は、丙生まれの女性で、第2運の兄弟宮が大命の10代に父が、そして第4運の子女宮が大命の30代に夫がいずれも交通事故で亡くなった方です。

疾厄宮や奴僕宮に生年四化が付いた男星があり、他宮でもこのように同象の自化があれば、特段の注意が必要です。


なお、事故や怪我などの意外の対策として、どのようなことをすれば大難が小難になるかは、本ブログの過去記事をお読みいただければと思います。


きょうもお読みいただき、有り難うございました。

芦屋占い処・占風鐸 代表 田中宏明


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