來因宮は因縁、生年ABCDは果報をみる | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

●來因宮は因縁、生年ABCDは果報をみる

明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

わたくしが住んでいる神戸は、寒いながらも穏やかな新年を迎えることができました。

皆様は、お健やかなお年を迎えられましたでしょうか?


さて、今年、2018年はどのような年になるでしょうか・・・

政治経済は二極化や分断、混迷の度合いをますます深めていくような気がします。

世界的な株高で、一見、景気がよさそうな雰囲気ですが、何かのショックで株が暴落すれば、景気も一気に冷え込むことと思います。

今年は、戊年。

貪狼に生年Aですから、投資投機はよさそうですが、Aは「虚」という意味もあり、変化変動が多いということもありますので、投資は慎重にされることが大切かと思います。

わたくしの生徒様にもビットコインをされている方がありましたが、TVで宣伝するようになれば、もう高値は過ぎていると思っていたら、去年の12月に急落しました。

同様のことが、今年、起こるかも知れないという暗示に受け止めておいたほうが賢明かも知れません。


世界経済の動向を無視することはできませんが、それに振り回されることなく、わたくしたちは自分の目標を持って、計画を立て、着実にそれを実行していくことが一番大切です。

その目標を立てるときに、是非、参考にしていただきたいことがあります。

それが、表題に掲げた「來因宮は因縁、生年ABCDは果報をみる」ということであります。

來因宮は「前世未了之因縁」をみる宮で、その宮から出ているのが生年A、B、C、Dです。

この生年四化は、來因宮と一緒にみることが肝要です。

因みに、わたくしの例(丙申年生まれ)で、分かりやすく説明しますとつぎになります。





ごくごく大雑把に申し上げると、欽天四化紫微斗数は、上図の因縁+果報を詳細にみていくことに尽きます。

それが、生まれてきた目的であり、今世、為すべきことであると言えるからです。

これを踏まえて、目標を立てると、天の意に適ったことになり、周囲の支援のみならず天のご加護も得やすいと思います。


今年も読者の皆様にとりまして、よき年になりますように願っています。


きょうもお読みいただき、有り難うございました。

芦屋占い処・占風鐸 代表 田中宏明


◆2018年3月開講・占風鐸の占術講座のご案内↓
http://www.e-suimei.com/2018-3-kaiko-koza.html
※欽天四化紫微斗数、陳老師の八字各講座、芦屋・東京教室の受講お申込みは↑

◆2018年2月11日開催・占風鐸の新年会(in大阪)のご案内↓
https://ameblo.jp/fuushu/entry-12321792975.html


芦屋占い処・占風鐸
田中宏明へのお問い合せ

鑑定のご案内
 ★只今、2018年2月度の鑑定ご依頼を受付中!