自分の命式(命盤)がよくないと思っている方へ | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

●自分の命式(命盤)がよくないと思っている方へ

先にご案内です。
東京教室の飛星派/欽天四化紫微斗数講座(第4土開催)、1名様キャンセルが出ましたので追加募集致します。
※お申込みをいただきましたので、受付終了しました。(1/8)


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さて、わたくしが最初に四柱推命をご指導いただいた、亀石厓風先生がよく教室で言っておられたことがあります。

田中「先生、命式のよくない人はどうしたらいいですか?」

亀石先生「修行がいっぱいできると思って頑張りなさい。」



これは、笑い話ではありません。

当時のわたくしは、まだ、20歳そこそこだったので、半分は冗談だと思っていましたが、いまはこれは真実だと思っています。


亀石先生のご著書、「3日で人生が変わる本」に、次のような道歌が載っています。


「道のべの 草にも花は 咲くものを

     人のみ徒(あだ)に生まれやはする」


意味:路傍の無名の草でも花を咲かすのに、ムダに生まれた人はいない。


続いて、亀石先生は次のように書いておられます。

人間は決して理由なくして、この世に生まれたのではない。

1.他人に生きる希望を与える。

2.他人の性質を上等なものにする。

3.他人の人生に役に立つ。

4.他人の人格を高める。

5.他人の真価を高める。

6.他人に可能性の大事なことを教える。

7.他人の教養に役立つ。

8.他人の健康に役立つ。

等々、数えあげたらキリがないほどの仕事があり、また、その仕事のひとつ一つのなかに、夢中になれる喜びがまんべんなく用意されていて、この喜びを実際に味わったとき、はじめて人は生きる意義を知るのだ。
※太字、アンダーラインは田中が加筆


すべて、他の人の為になるということですね。

わたくしは、上記8項目以外に、「他人の生活を豊かなものにする。」ということも付け加えたいです。

多くのサラリーマンが、会社で日々、頑張っておられるのは、この「他人の生活を豊かなものにする。」ことになると思うからです。

もっと気楽に考えれば、「和顔愛語」という言葉がありますが、会う人に穏やかで優しい態度表情で接し、言葉遣いも思いやりのある話し方ができればそれだけでも人の為になると思います。


まずは、天から与えられた我が命を十分に活かしきることが大切です。

悩んだり、心配したり、落ち込んだりしているヒマはないと思って、何か自分にできることで人様の役に立つことをし続けることです。

これが開運法のひとつであり、よい運命を伸ばし、よくない運命を転換する方法のひとつと思います。


きょうもお読みいただき、有り難うございました。

芦屋占い処・占風鐸 代表 田中宏明


◆2018年3月開講・占風鐸の占術講座のご案内↓
http://www.e-suimei.com/2018-3-kaiko-koza.html
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