さかのぼって、お盆前のことです。
義理実家の片付けは、2階の物を1階に下して、義母にいるいらないの判断してもらう。
という形を取っていました。
廊下には大量のダンボールが放置されました。
これは、義母なりにいるけど、細々としていて片付けられない、収納する場所がないものです。
数にすると段ボール8箱です。
そして放置されたまま義母は再入院となりました。
お盆にはたくさんの親戚がきて、仏間に行くにはこの廊下を通ります。
さて・・・これらどうするのか。
他の部屋に放り込んでしまう。これができたら楽なんですが、どの部屋もいっぱいいっぱいで。
仕方なく私が片付けることとなりました。
開けてみると・・・
・大量のレコード(デッキはありません)
・アルバム
・服
・バッグ
・会報誌
・手紙
・紙袋
などなど。
レコードとアルバムは仏間の戸棚(高い位置)へ収納しました。
服・バッグ・手紙は段ボールのまま義母の部屋へ
会報誌は夫の許可を得て処分(20年以上前の物で開けてもないので)
紙袋は他に十分保管してあるので、ここにあったものは処分
とりあえず廊下は何もない状態にし、訪問客を通せる状態にしました。
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義父母とも入院の状態でお盆を迎え、無事に終えました。
その1週間後、義母が退院して帰ってきました。
「ここにあった段ボールは?」なんて言いません。もう存在すら忘れてるんでしょうね。
私が片付けたことすら知らない。結局いらなかったものなんでしょう。