愛車・AZ-ワゴンのワイパー、拭き取り具合がよろしくない。
ブレードのフレームにガタ付きが出始め、ゴムも劣化気味。
というわけで、ブレードを取り替える事にした。

純正装着のトーナメント式ワイパーブレード

ワタクシ的には、ワイパーは消耗品だから見た目より価格と性能重視。
エアロブレードは値段と性能のバランスがすこぶる悪かったんで、今まで敬遠してきた。
(一番メジャーなボッシュのエアロツインマルチは、左右で5000円オーバーもザラ)
だがオートバックスの割引券使ったら、ホムセンでトーナメント式買うのとほぼ同じ値段。
安く買えるなら…と、思い切ってエアロブレードを購入する事にした。

何種類かあったが、一番信頼出来そうな商品…NWBデザインワイパーを選択。
これ、実はレクサス純正のワイパーと同じモノだったりする…。

NWBデザインワイパー

せっかく取り替えるのなら、フロントガラスの油膜を取ってからにしたい。
油膜取りも一緒に購入…いろんな商品があるが、ワタクシはいつもキイロビン120を使う。
全日本交通安全協会の推奨品という看板は伊達じゃなく、これが一番よく落ちると思う。

プロスタッフ・キイロビン120

ザザッとフロントガラスに水をぶっかけ、スポンジにキイロビンを少量取りひたすら磨く。
水弾きが無くなったらOK…ワイパーの折り返しに付いていた油膜もバッチリ取れている。
あとは水でキイロビンを流して、タオルで拭き上げて完成。

次は古いブレードの取り外し。
Uクリップのロックピンを押しながら下向きに引っ張ると、ものの数秒で外れる。
アームにうっすら傷が付いてしまったが、塗装自体が剥がれてないんで問題なし。

今度は新しいブレードの取り付け…ここがデザインワイパーは普通のと異なる。
このワイパーにはロックピンがなく、取り付けに少々コツがいる。
ロックになるカバーを引きあげながら、Uクリップを通す。
説明書を見ながら何とか装着…油膜取り作業と合わせて1時間程で終了。

デザインワイパー装着状態

デザインワイパーに替えたら、見た目がすごくスッキリした感じ。
ウォッシャーを噴射して拭き具合を見たところ、拭き残しなくいい感じ。

NWBの製品、しかもトヨタ純正採用品なら、早期に替ゴムの供給がなくなる事は無かろう。
見た目も使い心地もすごく満足の一品だ。。。