富士山登山成功 | 喜怒哀楽LiveStyle

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心に日本刀を持ってますか?

日本人から地球人になりたい私的人生旅行記

それは Live a lie から Live a truthへ

前回の記事で予告していた通り

やってきました行ってきました、富士山登山

応援してくれたみんなありがとう音譜

晴天にも恵まれたので良い登山になりました


では登山記録をザッと…

富士山登山口は今回吉田ルートと呼ばれている道を選択

自分が予想していたよりも遙かに混雑してて
日本人をはじめ、諸外国の人々も多数いた

さすが富士山
人気がありすぎですw

そしてもう一つ感じた事は
みんな意外と軽装備だったって事w

自分は登山モード爆発で、遭難してもおそらく7日は生き残れそうな程の食料を装備w

いや、山をなめちゃいけいと自分を励ましつつ登山開始22時過ぎ

でもね途中で軽装備の合点がいきました
これだけ渋滞して、混雑している山だったら何か問題がおきても
なんとかなりそうな雰囲気だ

俺の重装備は過剰だったのかもしれない…

いや、山をなめちゃいけないw
何が起こるかわからないのが山w

とは言え、重装備し過ぎで汗が半端なかったので
途中で一度休み軽装備モードに服装チェンジw
9月だって言うのに暑いぞ登りは(地球温暖化防止しましょう)

ツアーで来ている人達を横目に追い抜ける場所で
ここぞとばかりに先を急ぐ自分

それは、今回の目的である山頂ご来光拝見を達成する為である

休憩も少しだけにしてヒタスラ頂上を目指す
途中、夜空を眺めると素晴らしい星空だった
強い光源が少ないせいなのだろうか、本当に空が近かった

3000m越えた辺りから呼吸が浅くなっている事を如実に感じた
これは危険と思い、意識的に呼吸を深くして頂を目指す

しかしだ…頂上が近づく程、大渋滞しているではないか!
見えてるのに

えっ?見えてるのに?

って事は、ご来光はもう少しで来ちゃうくらいに
空も明るくなり始めているじゃないか…

ここは正直焦ったw
でも渋滞してるからどうにもならない…

腹を決めて進む事と、焦る衝動
拮抗する感情w

しかし、そんなこんなでしたが無事に山頂につき
ご来光も無事山頂で見る目的を達成する事が出来たのでした

喜怒哀楽LiveStyle-富士山ご来光

雲海から一気に登ってくるご来光の神々しさは本当に美しかった
そしてその美しき時間は儚い程に短い事
ゴールデンタイムは一瞬に過ぎ去ってしまうけれども
自分の足で、肉眼で、心で、感じることが出来て本当に良かった

そして、過ぎ去ってしまったご来光の後にも
日本一は絶景を見せてくれた

喜怒哀楽LiveStyle-富士山絶景

太陽、渦巻く雲海、薄い空気、大気の境界線

流石です日本一

正直、寝ないで登山だったので山頂で軽く仮眠をしてから
火口付近をグルッと一周する「お鉢周り」ってのをして
本当の最高峰、富士山剣が峰を目指して再び歩みを進めた

びっくりこいたのは、山頂でも商いが盛んだった事w
ポカリスエットが富士山頂価格でブッたまげたw

こりゃ本当は山頂まで道創れちゃうだろう日本人wwww
って、味気ないことも少し感じつつ
便利って事は、味気ないとも言えるからそれをやっちゃぁおしめぇよ(by寅さん)
なんて思いながら剣が峰を目指す

お鉢周りもおよそ90分もあれば出来たし
いよいよ下山だ

これが予想以上に厳しかったw
寝てないのもあるだろうけど、道のりが長い事
下山ルートが瓦礫で必要以上に足がもってかれる事
以上の理由からw
それと重装備ってのもあるかもw


メチャメチャ疲れたw
実際に自分が知る限りで2名程、馬に乗って下山していったのを見た
自分もお伴しますって言いそうになったのは内緒であるw

目標は自分の足で登頂、ご来光、下山までを踏破する事だったから

流石、日本一だけあってデカカッたよ富士山

今回選んだ吉田ルートが最短らしいけれど
他のルートだったらと思うとゾッとするw

登りよりも、下りが真の恐ろしさを発揮するのが登山だと
人から聞いていたけれども自分は今回が初めて
下山が辛いって感じたw

本当に、自問自答したり考え事するには良いけどね
足は痛いし、荷物重いし(自業自得)、太陽が昇ってるから
9月だっていうのに暑いしで
今回の重装備は計算外だったのは言うまでもないw

ただ地球温暖化問題ってのも、まんざら嘘じゃなさそうなのは確か
山頂付近にも僅かにしか、永久凍土は確認できなかったし
9月の富士山だって言うのに半袖でOKだったし

そんなこんなで、無事に下山を完了した際に感じた事は
やっぱり毎回登山の度に思うことで
普段どれだけ便利で、豊かな生活が出来ているのかって事と
自分の周りには沢山の理解者、協力者が居てくれている事を感じる

そして強烈な疲労感wwww

また登りたいかと聞かれれば、返答に困るけれども
もう一度くらいなら良いかなw

また別の山にも挑戦したいし
多分来月も別の山に行ってきます


それにしても、こんなに混雑する山も珍しい
守るべき自然が人気とかブームとか、そんな事で壊されない事を切に願いつつ

日本一ってのは伊達じゃない事を身をもって感じる事が出来た
富士山登山となりました

ありがとう富士山

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今回装備して行ったモノをザッとリンクしときます。

自分暑がりなので、リュックはオスプレーエクソスを選択
理由はメーカーHP等調べるとわかるかと思います

そして下山の時に大活躍してくれたストックw
これがなければ心がポキッと折れちゃいそうでしたw

そして靴はハイカットの物がオススメです。
理由は下山は激しい瓦礫の上を歩くのでローカットだと
間違いなく靴に瓦礫が入ってくると思います。
それらの防止措置として
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スパッツを装備するのもオススメです。
まぁメチャ汚れてしまいますが、下山の快適さには代え難いかと思います。


それから、雨具
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上下が別になっているのをオススメします。
防寒具としても利用出来ると思うのと、富士山では雨風が下から
横からと気流にのって吹き付けてくるそうですし
実際今回の登山では自分は経験しませんでしたが
霧には会いまして、やはり下から霧が押し寄せてきているのを確認しました

安いレインウェアだと、蒸れがどうしても起きますので登山をするようでしたら
防水機能、透湿機能にも注目する事を強くオススメしちゃいます。

以上、今回最低限装備して行って良かった物もご紹介しました。


さぁー次はどこに登ろうかな