美術館へ行こう!・・・でも。 | 季節の横顔

季節の横顔

昭和10年に刊行された祖父の随筆集『季節の横顔』によって,昭和初期という時代に生きた人々の様子,また時代を超えて共通する想いなどについて語るブログとしてスタート。
・・・今では単なるつぶやきノートです。

先日
この地域にある公立美術館の館長さんのお話を伺う機会がありまして・・・。

3月末から
『夏目漱石の美術世界展 美術は小説よりも奇なり・・・』
という特別展をやるそうです。

こんなの書いたら
匿住所でブログやってる意味ないし。
ま,いっか。


一時期,アーサー王関係のものを読みあさっていた私は
漱石の『薤露行』に出会い,その挿絵に心をわしづかまれ状態。
わしづかまれ・・って。
また読まなきゃと思って探すと見つからないのが我が家の常。
お気に入りの本から,姿を消していくんです。ちっ。
それはおいといて。
アーサー王伝説由来の『シャロットの女』も出展されるみたいです。


それからターナー。
ターナー松のターナー。

ターナーの絵って
値段をつけたら50億円なんだそうですよ。
50億円っ!きゃあ。
宝くじ1等前後賞付きで10回当たらないといけない。

そんなすごい絵がこの街にやってくる。

見逃せないです。


でも一つ問題が。


私は人混みが苦手。
人の後頭部を眺める趣味もないのです。
ゆっくり観られないのもいや。
そういえばあの時
ざっくり見物でおわってしまったっけ。



困りました。