たーぴんが小さかった頃の
あの天然系の名言はさすがにもうなくなったけれど、
でも、天然なのか狙ったのか微妙なお言葉がありました。
朝ご飯を食べながら
「携帯電話って、ホントに便利だよね」
という話をしていたときのこと。
「お母さんが子どものころなんて
そういうのはサンダーバードとか
ウルトラ警備隊の装備ぐらいでしか
考えられなかったよ。
腕時計の文字盤をパカッと開けると
テレビ電話だったりとか・・・
SFの中に出てくるも
未来の道具だったんだよね」
するとた~ぴんは
「もうお母さんの考えてた未来を
すでにある意味超えちゃってるんじゃない?」
「ある意味」とか言っちゃって、
なんかもうすっかり訳知り顔の少年。
で、私。
「そうだね。
SFによく登場していたエアカーは
さすがにまだないけどね。」
た~ぴん
「なに、それ?
車を運転するフリするの?」
エアギターじゃないって。