お友達とのいざこざ
2番目と遅め
そんな白玉ちゃん、学校の体育では縄跳びが始まりました
初日には「誰が1番長く飛べるか」をクラスの中で競ったらしくて
縄跳びが得意な白玉ちゃんは2位だったそう
1位はMちゃん。
Mちゃんは女子サッカーもやっていて、短距離も長距離も速い!
白玉の得意な長距離でもMちゃんに負けて
白玉は2位だったんですよね
で、翌日
急に縄跳びを飛んだものだから相当な筋肉痛のようで
朝、階段を降りるのも一苦労…歩くのも一苦労…
の様子で学校へ
学校から帰ってくると
「今日は縄跳び100回飛んだよ」と。
え!その筋肉痛でまた縄跳び100回も飛んだの!?
先生、絶対子供達の筋肉痛にきがついてないでしょ?笑
「でもまた2番だった
Mちゃんは3番で、1位はAくん。」
筋肉痛の中、頑張ったけど
なかなか1位になれない白玉ちゃん…
3月生まれなのもあるかもしれないけど、そういえば小さい時からなかなか1位になれないのよね。
負けず嫌いなので、いつも1番狙ってるんだけどね
話は全く変わるのですが
白玉ちゃん、なかなか自分で自分のことをやろうとしない
例えばお風呂で頭洗う、身体洗う、拭く
をやれるのに、いつまでもやってもらいたがる。
日中あまり甘えず、しっかりとした子なので
ここで甘えてバランスを取ってるんだろうか?
少し前までは
「もう自分でやれるなら自分でやってよ!」
とその都度やらないことに私もイライラ!
「なんで、やらなきゃいけないのよ!」
と返してくる白玉と衝突してたけど
最近はふと
「もう自分でできる」と言ってくるまで、待つことを大切なのかな
と思いました
白玉ちゃんが「やりたくない」理由はなんなのかわからないけども
それが白玉ちゃんの中でクリアしたら、いつか自分から頭洗ってくれる日がくるかなぁと。
本当は早くその日が来て欲しいけども
子育てには「その子のタイミングを待つ」が大事っていうけど、こういうことかな?
お友達と遊ぶ様子など見てると、外でもたくさん頑張っているので
おうちでは自由きままに振る舞えるよう、できるだけ強制はやめようと思った最近です
1番じゃなくていい
こちらは、みたらしくん
みたらしくんの幼稚園ではマラソン大会に向けて、マラソンの練習が始まりました
白玉ちゃんはマラソン好きだけども
みたらしくんはどうなのか?未知です
夫と「みたらしくんは、疲れたーと言って途中歩いてそうだよね」
と話していたのですが
マラソン練習初日の順位は 16位/60人中
「おっ!16?結構早いじゃん!練習したら1位とか取れるんじゃない!?」
と、夫と私と白玉ちゃんは盛り上がっていたのですが、みたらしくんが一言。
「ぼく、1番じゃなくていい」
←白玉ちゃん、こんな顔してました
いや、たぶん私もこんな顔してただろうなぁ
みたらしくん、ちょいちょい
「おっ!すごいじゃ?!練習したらもっとすごくなるんじゃない?」
と思うことがあるのですが
本人は人と競うことには興味はなくて
自分が楽しいと思うから続けていくタイプなのかなと思います
好きなことなので集中力はものすごい
完全に夫のタイプの性格なんだなぁと、この時に感じました
私には「1番じゃなくていい」という発想はない
マラソン大会の練習、きついようで
「幼稚園行きたくない」
「マラソンの時、せきでてくるんだよ」
と走るのはやはりつらい様子
特にみたらしくん、喘息もあるしね。
今のところは出てなさそうなので、大丈夫
様子を見ながら走り切ることを目標に見守りたいと思います。
最後に…
ある土曜日の朝の2人の過ごし方がそれぞれの個性が出ていてとても面白かった
この日は夕方から出かける予定をしていて
そこでお土産を買う為に、自分の使えるお金が今いくらあるか数える人
リーフレットの一部に付いていた付録を丁寧にハサミで切って
その付録の遊びを色々工夫して、いつまでも夢中になって楽しそうに遊んでいる人
人それぞれ性格ってこんなにも違うものなんだなと見ていて色々勉強になります