小学校の参観と学校でのこと
先日、小学校の授業参観がありました
各学年2クラスしかないのですが、クラス合同で体育館での参観
何をやるのか聞いてなかったのですが
「1年生で頑張ったこと」というタイトルの参観らしい
3学期になってから生活の授業で「昔の遊び」を習っている様子で毎週、週替わりで家に帰ってきてからもやってました
この中から自分が選んだものを舞台の上で発表する参観でした
参観までに練習していた昔遊びは
駒回し→
私もできたことがなく、白玉ちゃんも持って帰ってきた時には全くできず何度も練習してました
そしたら夫が試行錯誤するうちに「ヒモの巻き方が逆なんじゃない?」ということに気がつき
ヒモの巻き方を逆にしたらあっという間に駒回しできるように
こういう夫の諦めない問題解決能力、子供にも伝わるといいな。
私には全くない
家の床に穴掘るんじゃないかってくらい、毎日何度も家で回してました
縄跳び→
これは幼稚園の頃からやって一応の得意分野
今年は前回しは延々とできるようになり、あやとびと後ろ回しが10回くらいできるようになったかな?
お手玉→
2つのお手玉を5回くらい回して落としてました
他のものに比べると熱量少なめの練習度合い
けん玉→
駒などは1人1つ購入してくれたのですが、けん玉は学校で交代で使ってるようで
「家でも練習したい!」というので100均一へ行ったけどもプラスチックのものしかなくてね
プラスチックのけん玉ってすごくやりにくい
でも家ではそのプラのけん玉で練習して、最大3回できるようになってました
前置き長くなりました
この中で白玉ちゃんは何選んだのか?
たぶんできないところから、できるようになった駒かな
と思っていたら、意外にもまだ練習途上にある
けん玉
みんなに見せる場なので、絶対確実にできるものにすると思ったのに意外でした
木のけん玉で頑張ってるのを初めて見たのですが
足もリズミカルに動かして、
みんなの前だからか初めて8回成功してました
参観では、マイクの前に立って紹介文などを読む担当の子も数人いて
白玉ちゃんも、事前に読む係を与えてもらって何やら嬉しそうに読んでました
余談ですが、白玉ちゃんは目立ちたがりで
こういった前に立つ係やリーダーやりたがるタイプです
学校に遅刻していくと、親の付き添いが必要なのですが
なんとなくクラスの子に注目されるのが嬉しいようで
朝の体調不良で少し遅刻していく時などすごく嬉しそう
反対に、みたらしくんは目立つのが嫌みたいで
普通にバスで登園する時には「いきたいくない」と言ったことがないけども
遅刻していく時には「恥ずかしいから行きたくない」と注目を浴びるの嫌がります
性格の違いが大きすぎて面白い
目立ちたがりの白玉ちゃんは
「手話リーダー」にもなっていました
リーダーと言っても10人くらいいて、みんなのお手本として「ありがとうの花]を手話を交えて歌うのですが
みんな上手に手話で歌ってました
今回の参観、5限目でちょうどみたらしくんの帰りのバスの時間とかぶってしまったけども
家で仕事してる夫に迎えに行ってもらって
ゆっくり参観観れました
そのあと、ひたすらプリントを読み上げる懇談会もあったのですが
出席率少ない!高学年になるとさらに少なくなるそうです
確かにプリント読むだけなら家でもできるしね
懇談会いらないのでは?
学校の係
学校で2学期からそれぞれ係があったようです
話を聞いてると
「お笑い係」「バースデー係」などから好きなものを1つ選ぶみたいなんですが
白玉ちゃんは、2学期も3学期も
音楽係を選んでました
やることも自分たちで自主的に考えるようで
色々と奔走してる様子が伺えました
2学期はやることたぶん手話をみんなより早く覚えて手話リーダーしたのかな?
これは2学期末の先生との個人面談の時に言われたのですが
白玉さん、音楽がすごく好きなようで音楽室にもよく行ってみんなでピアノ弾いて歌ったりしてます
そっち方面で何か開花するかもしれませんね
と、面談初っ端にあまり口数の多くない担任の先生が熱量持ってはなしてくれたことが嬉しくて印象に残ってます
白玉ちゃんは音楽好きなのは小さな頃からなんですよね。
でも、ピアノを習うタイミングを逃してしまった
というより、動きたい人なのでピアノはなんとなく向いてないかなぁという思いもあり
でも楽譜くらい読めるようになったほうがいいのかなぁとも思いながら、もうすぐ7歳
ピアノを習って上手に弾いてる子の横で、ピアノが空くのを待ってる様子もあるようで
白玉ちゃんにピアノ習いたい?と聞いてみたら
「いや、ピアノはいいや。なんかーあんまりやりたいとは思わない」
と、何事も積極的な白玉が珍しくやりたくない発言!
やりたいけど、もう人より遅れをとってるのがわかるから、こその発言かもしれないけども
たぶん今は本当に興味がないんだと思う
また興味持ったタイミングあれば、年齢が遅くてもトライしてみようと思います
で!3学期はまた音楽係のリーダーになったらしく
「ぽにょ」の歌を歌うんだそうです
ピアノが弾けるAちゃん
楽器演奏のKちゃん
そして、白玉ちゃんは歌う係
先日家に帰ってくると携帯を持ち出して
「歌が上手くなる方法」をネットで調べようとしてました
うまく調べられず、私も手伝ってyoutube動画で学んでました
ネットで調べようとするあたりが現代の子ですね
私の時代にはなかった調べ方
でもこうして、子供でもなんでも調べられる時代ってすごいな
欲すればなんでも手に入りそう
だからこそ、情報を精査するスキルも身につけていかなければ!ですね。
先生に言えない
みたらしくん、たまにトイレでおしっこが横に漏れていってしまうことがあります
向きを整えてからしたらいいのに、トイレに立ったら適当にするものだから漏れてしまうらしい
この間、久々に幼稚園でトイレ立ったのに横に漏れてしまって
服などがビショビショに…
でも、みたらしくん恥ずかしくて先生に言えなかったそうなんです
先生がおっしゃるには
みたらしくんクラスの中ではお兄さん的存在で
なので失敗したことをみんなに知られるのが恥ずかしかったのかなぁと。
でも全く何も言ってくれないわけじゃなくて
「もうできた!」なんていう話は大きな声でおしえてくれるんですけどね
と。
どうでもいいことは言えるのに
大切なことは言わないタイプなよう
その時には近くにいたお友達が先生に伝えてくれたようで
失敗したことで、すごく複雑な顔をしていたそうです
で、またその数日後
バスから降りてくるとまた見慣れないズボン履いてる!=トイレ失敗して汚した!
またかぃ!!
という気持ちは心の中だけにして、みたらしくんに話を聞いてみると
「今日もおしっこが横にいっちゃった。でも先生に言えたんだよ」
と本人とてもニコニコ顔
おおお!ひとまず先生に言えるようになったか
と、大袈裟に褒めました
みたらしくん、怪我したりしても先生に言わずに
家に帰ってきてから私に言うのでね
何かあった時に、これからも先生には言えるようになって欲しいなという思いがあるので
1つ成長
ただ、トイレ漏れてしまう問題は解決してないので
お父さんに聞きながら、トイレに立ったらのポジショニングを教えたけども
ちゃんとやるのかなぁ?
また適当にやってそうだなぁ
しばらくは、先生にご迷惑をおかけしちゃうかもしれないけども
本人がポジショニングに気がつくまで待つしかないか
そんなみたらしくんも、劇発表会がありました
主役ではなく、自分の好きなぞうさん役
劇発表会の時期になると家でずーーと歌とダンスを披露してた白玉ちゃんとは反対に
家では全く劇の歌を歌ったり踊ったりしないみたらしくん
本番の劇発表会では、きちんと踊っていて
踊ってるみたらしくんを見るのが新鮮でした
そして、家では1番小さくて
「大丈夫かな?」と心配になることも多いけども
幼稚園ではお兄さんらしく
他の子がセリフのタイミングを忘れてると、背中を押して促してあげたり
場所移動も真っ先に行動してたりして
親バカながら小さな行動1つ1つが頑張ってる様子が見られて
「みたらしくん、家では適当だけど、幼稚園では頑張ってるんだな」
と感じる劇発表会でした