3年連続で今田耕司さん主演の舞台を下北沢本多劇場に観に行っています。

今年ももちろん「NGワードライフ」のチケット手配済みでしたが、東北関東大震災で、舞台を観に行く余裕が自分の心にも無い状態でしたので、観に行くのを断念していました。

が、公共交通機関への影響を考えて、舞台が延期になり、現在下北沢の北沢タウンホールでチャリティー・フリーマーケットと募金活動を始めたとのこと。


今月大地震の後に某芸能人の知り合いから
「この時期に舞台をやるべかどうかを話し合った結果はこんな時期だからこそみなさんに楽しんでいただける物をやろうと思いますので来てください」
というメールが届いた時に、少し違和感を覚えたので、そのままスルーをしたのですが、その時に感じた違和感の正体が( NGワードライフの公演日予定は未定の延期 )を聞いて、ぼんやりですが分かったような気がしました。

誤解のないように・・私は決して娯楽を自粛したほうが良い!と言っているわけではありません。
違和感の正体がぼんやり見えただけです。


これもまた恒例の母との「三月大歌舞伎」観覧も当然延期か中止になるだろうな・・と思ったのですが、大地震の当日の3月11日(金)と翌日3月12日(土)は中止をしたけれど、1番交通機関の影響が出て、都内ほぼ全ての電車の止まっていた14日とか15日は決行したとのことに、また少し違和感。。


私は原監督よりもダルビッシュの意見に賛同派なのかもしれません。


でも、昨日は、洪水の映像の夢ではなく良い夢をみたので(寝ているときにみるほうの夢)こりゃ縁起がいい、原発関連の吉報が聞ける前兆じゃないの?的な希望の光をみたので、舞台とか歌舞伎とかの違和感もまぁオッケーにしようと思いました。