もう行動を共にしなくて大丈夫だろうと思った日。
スナイパー君と同じ戦場になったけれど彼とは別行動をし、敵陣の施設を乗っ取りに行った。
その帰り。
敵のスナイパーに追いかけられていて、
うーん、HPギリギリでなんとか自陣回復施設まで帰れるかなー?(-ω-;)
なんて思いながら安全圏まで戻っていたら、
自陣方面から敵スナイパーに威嚇射撃の攻撃をしてくれている味方がいた。
ぉ?って思って見ると、スナイパー君でしたΣ(・ω・ノ)ノ!
死なずに戻れるように援護してくれていたわけです(;´▽`A``
援護がなければ射程UPスキルが切れても、
相手は自陣へ逃げているスカウト(近接武器所持)なので遠距離攻撃する術がないため、
強気に前へ出て追いかけてくるスナイパーさんも珍しくなかった。
そんなわけで私が自陣へと帰る際には、必ずいてくれるように。
時には追いかけてくるスナイパーをエリアチェンジ付近で待機して、
ポーションで回復した後に油断して追いかけてきたスナイパーさんをスタンして、
二人でキルしたり。。。w
勿論、援護してくれていたのは彼だけではなかったけれど、
青国・イストリアで一番信頼していた味方だと思う。
そんなわけで戦場へ飛ぶと、スナイパー君の名前をよく探すようになった。
彼がいると、心強かったので(*'-'*)
そんな中、例の三ヶ国ごちゃ混ぜマッチングの合同演習が始まった。
再び気まずいマッチが始まったその日。
灼熱大マップにて。
他国の乗っ取り専門と思われるコスト0.5の女スカウトさんと一緒に行動し、
本拠地の上のルームにあるアロータワーを乗っ取ることに。
乗っ取っている最中。
サテライトスキルで見えた敵のスナイパーが、
上のルームへ向かって移動しているのが見えた。
これ乗っ取り行為が気づかれてるな。
と思ったので、お構いなしに乗っ取りしている味方を守る為にも、
エリアチェンジ付近までいって待機をすることに。
敵スナイパーが入ってきた瞬間、プレイヤー名が見えた。
げ!スナイパー君か!Σ( ̄□ ̄;)ガーン
って思ったのも一瞬で、躊躇わずに流れ作業のようにスタンスキルの猫だましを当てた。
~続く~