1960年代〜1980年代のカットを考える | GemMeister ♪

1960年代〜1980年代のカットを考える

 ここ数週間非常に古いストックを預かりまして、どうにかならない物かと悩んでおりました。

如何せん懐かしいというかロンドンの博物館でみたことのあるパターンのカットが多く、一番古い物で600~1000年ほど前のお猿型の彫刻のエメラルドなども検査してみました。

お猿エメラルドはさておき、やはりセンター窓抜けが大きく、当時の原石の産出パターンなどにもかなり左右れている模様です。

つまり、歩留まり率を優先する為にとある軸に平行にテーブル面を撮ってしまうが故、、テーブル直下が窓抜けしちゃうんですね。


僕だったら原石で残しておくんでしょうけど(掘れたままがベスト)当時の一般的な市場供給などから考えるとどうしてもあの形状でカットするのが流行だったのかという所ですが・・・。


現代に置いてコレが使えるかと言えば個人差があるとは思うんですが、


僕はNO


後ろから何かやらかすか全体をシェイプアップするかどっちかしかないんですよ。


アンティーク専門でやってらっしゃる方ならなんとかなるとは思うんですが、(実はうらやましい)コレは僕の専門外というかなんだでしょうか・・・




ピリっと行きましょう~~~



なんで、ぴりっと行くには相当大変な物があります。





そんなこんなでピリッと行くために朝もはよから思いっきり辛いカレーを食べているんですが、それ食ったからってピリッとなるンかぃっっ!っていう突っ込みもあるんですが、汗かいて終わりというつまんないネタになりかねないんですが、何となくはピリッとしました。



しかし簡易に撮った写真はピリッとしません。




だってピリッとしてない物をピリッと撮る気には(w)



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素材は如何せん、





ピリッとさせるというか、場合によってはもっとふわっとさせます。ハイ。