1618 2018 R06 03/17 パサティエンポ・ゴルフ・クラブ | ゴルフ:新々ハンマー打法:フェースターンは悪! 笑。とおまけ(猫, etc.)

ゴルフ:新々ハンマー打法:フェースターンは悪! 笑。とおまけ(猫, etc.)

能動的なフェースターンを抑えた「新々ハンマー打法」(勝手に命名。笑)を開発しました!!
是非2014年1月19日(0001)から読んでください。
新々ハンマー打法の詳細は WEBサイトをご覧ください。
http://new2hammer.b.la9.jp/

お待たせしました。

3/17 のサンタクルーズのパサティエンポ・ゴルフ・クラブ(Pasatiempo Golf Club)のランレポです。



まずは、パサティエンポの歴史を。
設計者はアリスター・マッケンジー(Alister MacKenzie)。


--- Wkikipedia より ---
ケンブリッジ大学で医学を専攻したマッケンジーは、大英帝国軍医としてボーア戦争(第2次:1899年 - 1902年)に従軍(このとき経験したボーア軍のカモフラージュ作戦が、のちのゴルフ場設計に影響を与えたとされる)。さらに第一次世界大戦でも軍医を務めた。本格的にゴルフコースの設計を手がけるようになったのは、戦後医師を廃業した50歳過ぎからである。


ゴルフ場設計者を目指したきっかけは、1914年の米国『カントリーライフ誌』の懸賞つき『理想の2ショットデザインコンテスト』で優勝したことである。このとき「医者もゴルフも人間の健康に携わる仕事」との思いを持ったとされる。


1920年に代表的な著書『ゴルフ設計論(Golf architecture)』を上梓。その中で「ゴルフは上手な人も下手な人も皆が楽しめること。しかし、努力、挑戦意欲もあり、技術を持つ人のほうがより良い結果につながるコースであるべき」と記述したといわれている。「神が造った」と言われ、自然を活かした従来のリンクス・コースはラフやバンカーが深くなっていて、運不運に左右されたり、ボール探しなどの煩わしさがあったのである。著書の評判は上々だったが、マッケンジーにまだ仕事は来なかった。


1926年、オーストラリアのロイヤル・メルボルンGCから改修の仕事が入ったのをきっかけとして、設計依頼が殺到。米国・カリフォルニア州モントレーに造られたサイプレスポイント(1928年オープン)とパサティエンポ(1929年オープン)は、マッケンジーの評判を不動のものとした。


1930年、28歳で引退し、故郷のジョージア州に帰ったボビー・ジョーンズは、友人の銀行投資家クリフ・ロバーツと相談し、理想のコース場造りをマッケンジーに依頼した。これが後のオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブである。1933年にコースが完成したとき、ニューヨーク・タイムズ社の「これはビギナー向けのコース」との酷評に、3人は「そのとおりです。これぞ皆が待望していたコースです。しかし、トッププロもトップアマチュアも大いに楽しめるコースです」と答えたとされている。

1934年、オーガスタGCを遺作とし、自作のパサティエンポGCの隣地にある自宅で、64年の生涯を終えた。

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うげ!
「オーガスタの設計者と同じ人」というのはネットで見て知ってましたが。パサティエンポがこんなに重要な場所だったとは!
アリスター・マッケンジーの墓参りしてくるんだったな、、。汗。

 


クラブハウス。アメリカのゴルフ場はどこも簡素ですね。

 


1番のティーの横に、練習グリーン、アプローチ練習場(バンカーあり)があります。

1番はかなりの打ち下ろして、その打ち下ろしたちょうど先のあたりから、ティーグラウンド方向に、1番ホールと並行して(逆向きに)レンジがあります。上の写真では、ネットを張っている間がレンジです。変わった構造!

 


二人乗りのカートです。この日は生憎と前日までかなりの雨が降っていたので、フェアウェイは走行禁止でした。

 

一番のティーグラウンドから。

 

 

最初は思いっきりの打ち下ろし。その後は、そこそこ平坦です。

 



星条旗が旗めいています。

 

時間になったので1番ティーに行くと、コースのおにいちゃんが来ました。

 


同伴者:「この後ろのチャンピオンティー使っていいの?」

 

兄ちゃん:「いいですけど。長いですよ。楽しむなら前のティーの方が良いと思いますが。」

 

みんな:「どうする?」

 

兄ちゃん:「今日は、雨が降った後で、フェアウェイが柔らかいから、7200Y 相当ぐらいありますよ。」

 

みんな:「 7200 ?、、スコアカードは、6521って書いてるじゃん。」

 

兄ちゃん:「お好きな方でどうぞ。」

 

同伴者:「せっかくやし、チャンピオンティーで行こうか?」

 

元:「いいですよ。」

 

同伴者:「チャンピオンティーで行きます!」

 

兄ちゃん:「どうぞ! あ、今日はカートの乗り入れできないので、カート道だけを走ってくださいね。」

 

みんな:「は~い。」

 

詳細なランレポは、訳あって、アメ限にします。

 

 

ラウンド中の写真を。



#2 のグリーンからフェアウェイ方向。

 


#6 のフェアウェイ。木が大きいですね。歴史を感じます。

 



#7 のティーグラウンドから。ここは左右の木が高くて、かつ狭くてプレッシャーかかります。

 


#8(P3)のティーグラウンド。

 


#9 のティーグラウンド。

 

 

#10 のグリーン周りのバンカー!すごい形!

 

 

#11 のティーグラウンド。

 

 


#13 のティーグラウンド。

 

 

#16 のフェアウェイ。

 

 

#16 のグリーン。わかりにくいですが、ものすごい三段グリーンです。
(>_<)

 

スコアは、


OUT: 46(17)
IN: 50(19)
Total: 96(36)

でした。


で、回ってる途中で気づいたこと、、。ここは、パーが OUT: 35、IN: 35 の 70 なんです。
スターティングホールで、兄ちゃんが言ってた「7200 ぐらいあるよ。」の意味は、「チャンピオンティーは、パー70 で 6500Y あるから、今日は地面が濡れてて転がらないし、パー72 だったら、7200Yぐらいに相当するよ。」ということだったのです。


確かに長いパー4は、ドラが、そこそこ当たっても、240Y とか残ってたし。
結構な打ち上げの 215Y のパー3とかあるし( ドライバーで届かなかった。笑。)


一番短いパー4で、350Y ぐらい。それ以外は楽にパーオンできるパー4はなかったです。
(>_<)


なっげ~~~~。


他の3人は初心者も居て、僕よりドラ飛ばないから、レギュラーティーでやった方が良かったかも。
(>_<)

 


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