一年目の手紙 | 源さんのエステ備忘録

源さんのエステ備忘録

2008年12月突然エステに興味が!

今日で付き合って1年が経ったんだよね。あっという間だったなぁ…。
ということで、今日ぐらいは自分の気持ちをしっかり伝えようかなと思います。
何言われるんだって、ビクビクしてない?(笑)

うーん、とはいえ何から書けばいいんだろう。
そういえば夏にプール行ったとき、源さんの水着が肌色で(全裸みたいで)、
みんなを一瞬焦らせてたよね…。
わざわざ記念日に書くようなことじゃないか(笑)。この話はやめよう。

源さんってさぁ、いつも携帯にロックかけてるし、絶対に肌身離さないよね。
最初は不安で不安で、浮気されているんじゃないかとか思ったんだ。
この前、源さんが一度だけ携帯を忘れてトイレ行ったから(ロックするのも忘れてたし)中を覗いたの。
ごめんね…。でもそれで安心した。「あぁこのロリ画像集を見られたくないだけだったんだ」って(笑)。

それとさ、ぶっちゃけ、最近はあまり一緒にいても楽しくないんだ。
源さんって、私が言うのもなんだけど、付き合ってからどんどん「恋愛ばっかり」になってるよね。
昔は恋愛以外のことにも一生懸命だったしカッコよかったのに、付き合ってからは私のほうしか
向いてない気がする。だからあまりドキドキしなくなったっていうのも大きいかな
(まぁドキドキしないのは前からだけど)。

源さんのこと嫌いなわけじゃないんだ。でもさ、なんか、もう少し堂々と構えていてほしいんだよね。
引っ張っていってほしい、なのかなぁ。源さんは強気が空回りしているだけで、
余裕がないから何だか疲れちゃうんだ。

なんか、つい悪いことばかり頭に浮かぶや…。もっと前向きなこと書くね。

ほんとはね、源さんみたいなタイプは、べつに好きではなかったんだ。
誠実ではあったけど、悪く言えば、それだけな気がしていたから。
でも恋愛に傷ついていた私にはそれが癒しだった。友達たちの間では、
あまりに癒しのイメージが先行しすぎて「おかゆ」って呼ばれてたからね、源さんは。
癒しだけど味がないって(笑)。

源さんが言ってくれた「宇宙旅行が簡単にできるくらいまで、一緒にいられたら嬉しい。
いつか月の上でもキスしよう」ってセリフを今も信じているから、
私はこれからも源さんと一緒に歩んでいこうと思います。生き延びてみせます。

これからも決して平坦ではないと思うけど、この一年間のように、お互いを信じて乗り越えていこうね。
それと女子高生が階段にいるとき、さりげなく見上げるのはやめてね(笑)。

ではでは、これからも末永くよろしくお願いします。源さんがいてくれてよかった。ありがとう。

P.S.私の胸を掴んで「これがフォークボールの握り方」とかやらないでください。