5月中旬土日を利用し初めての台北

なぜ台湾に行ったのか？

色々な要素が絡み合って台湾行きを決めました。

元を辿ると3/11の地震がスタートだったように思います。

仲の良い小姐が福建省に帰ると連絡してきて

「日本は危ない、あなたも一緒に私の家にくる？」と聞かれ

「僕はパスポートもないし急にはいけないよ。。。」と言うしかなかった。

もう会えないかもしれないという悲しみとその当時の原発の悲壮感から

パスポートぐらいは持っていたほうがいいよね！と考えて、自宅待機の日に

申請に行きました。

三月末にはパスポートは手に入れたが特に使う予定もなく日々の生活をおくる

福建小姐は帰ったら連絡をくれると言ったが連絡は一向にこない。。。

日本の携帯番号しか知らないからこちらからは連絡は不可能。。。

QQ番号とか聞いとけば良かったが後の祭り。。。

もう会えないかも知れないという寂しさから日々の生活は無気力気味だった。

そんなある日携帯に着信があり見慣れない+86から始まる番号！

国際電話？？もしや！

「もしもし？誰だか分かる？」

「もちろん！」

------割愛------

電話を切った瞬間に「そうだ！福建省に行こう!!」とは思わなかったが

精神的にかなり前向きになれたのは事実。

最初は漠然と中国語圏に行ってみたいと考えはじめ

義捐金のことや親日的ということが分かってきて自然と

台湾に行ってみたいと考えるようになった。

楊丞琳が出ている「悪魔に候」をIphoneに全話入れていたのも

原因のひとつかもしれない（笑）

羽田7：10発　チャイナエアCI223便で一路松山空港へ

三時間ほどで松山空港に到着し無事に入国、外は生憎の雨。。。

入国ゲート出口には何々様と書かれた紙を持った人がたくさんいるが

俺はツアーではないので迎えの人なんかいやしない（笑）

20時過ぎに森林のクラブに行く以外はノープランだ！

空港のベンチに座りとりあえず携帯で2ちゃんの台湾スレを見る・・・

「今台湾に着きました」と書き込むが書き込み規制でむりぽ！

仕方なくMRTの切符売り場を探す・・・

路線図を見上げてどこに行くか悩む・・・

オヤジが一人で行ってはいけないといわれていたが

ドラマのワンシーンの長いソフトクリームが頭をよぎる

とりあえず淡水を目指す！

淡水に着きコンビニで傘を購入、台湾に来て初めて買うものが傘とは。。。

商店街のような通りを突き進むと煮卵が真空パックで売られている

たしか台北ナビで元祖のお店があると書いてあったので探してみる

目的のお店に着いたが値段が書いてない！聞くにも話せないし・・・

台北ナビで再度検索・・・1パック100元、とりあえず3パック購入。

とりあえずお土産らしきものを購入できて一安心。

さらに進むとお寺のようなものを発見、中に入るとお参りしている人が結構いる。

が、しかし日本のやり方とはかなり違う!!

しばらく観察してみるも詳細は分からず、デカイお線香も無料なのかすら分からない

改めて言葉の壁があることを痛感しました。。。聞くに聞けないもどかしさ。

適当に散策し淡水から中山駅に向かう、夜のために森林にホテルを

予約していたのでチェックイン、シャワーを浴びて少し休憩

今は15時過ぎ、20時までにはまだ時間がある

どうするか？・・・やっぱ台湾の大人の文化はどんなものか見てみないとね！

DVD屋を検索、台湾の秋葉みたいなところにあるそうだ。

MRTだと面倒くさそうなのでグーグルマップを頼りに徒歩でいってみる

15分ほど歩くとPCショップが密集した地域にでる

メイン通りに面したお店にはなさそうなので自分のセンサーを頼りに路地の方に

いってみる。

発見！入ってみると期待していたのとは違い台湾小姐のDVDなんかない！

日本のDVDばかりだ!!（台湾に来てまでそんなものは欲しくない。。。）

意気消沈した状態では徒歩で帰る気力もなくMRTでホテルまで帰還

そして待ちに待った夜がやってきた！きになっていたクラブに潜入!!

つづく