昨日のラジオで「下がらんでしょ」といった事から番組が変わったんですが、何か為替で異変があるような出来事や貿易問題で何か会ったら別の話。でも現在の状況で進んで行けば、ポジション調整から株式は下がり難く上げ難いような状況です。それは業績が著しく良いのですが、増益であっても通期見直さないからEPSが上がらない状況であり、これから起こる日米交渉の行方があるから。
こうした見方をしない感情派が市場内には多く、逆に自分みたいな警戒していたがそうでもないという種族を嫌う傾向が有ります。過去からの予測は間違う事もある中で、日経平均と称してその予測の形に一番合った物を探すような流れではもっとも間違いやすく、現状分析をちゃんとしないと大きな間違いになります。
こうした考え方は株価の位置や個別株の実力に頼ることが多く、個別で見た時に先行きに多くの問題があるならば良いですが、今のところ「読めない」から「買えない」は有っても「下げ過ぎ」に関しては「打診」という場面になって市場は売り一辺倒から「何かを買うという風に流れると見るんですがね。
怖いのは貿易問題と為替ですからそこに関係の無い内需の技術物に行きます。
9753アイエックス・ナレッジ、6256ニューフレア、6707サンケン