本当に昼に書いたように上に行きたがっている現物に対して、しつこい先物からの売りですが、最後は成り行きで上買った感じ。計らい注文でも来てたのかというやつで、これがモアbでたーなのかという感じです。朝からNYが下がったからその講釈やIMFからの世界の問題的なものを何度も配信して、相当個人投資家は疲れました。

ただ、実際の個人はテリロジーとエムティジェネックスの頑張りから、アンジェスやピクセラの動きが始まったし、大体は朝よりの安値という感じでした。ですから本当はもう少し高い気持ちになってもおかしくはない日だったはずです。だから、普通ならば「日経平均は戻ったが手持ちはいまいち」という感じで思ってたと思うんですよね。

それが指数が上がるのが遅かったから「手持ちが良くなった」と先に感じただけで、細工した指数の動かし方で、これぞモアベターかよという風な動きでした。明日は源太塾で講演ですが、この新しい運用の流れを話します。