割り切った商い | 源太の株バトル

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底打ち感は無いと言っても、水準の低さや「そもそも」のこの下落の意味から、感情的な部分が強いので、まちまちながらも上がるものは見つけられる相場でしょう。だから、最低デイトレと思うと意外に出来たりします。多くの論調を見てたら「こうなったら」という部分が多く、米国経済に陰りが出る可能性というを加味した論調が多いですからね。

 

つまり、今期じゃなく来期の話であり、その来期を気にして今暴落ならば、現在の経済動きと比べてみて、いかなる動きかなら買いに勝算があるのですが、運用上の変化からくる先物の投げとそれを正当化した理論ではなかなか個人レベルでは説得力はないです。

 

従って、「仕手株で行こう!」なんて発想になるんですが、その割り切った発想が成立した週末は「この株式でいいや」という、割り切った個別物色になりやすく、そこが広がると気が付いたら反発が始まっていたという風な流れになります。

 

判らないのはこの市場は、安部さんの消費税アップのやる気出すタイミングやトランプさんのサウジへの言及など、今声高らかにしなくても良いのに行われることで、物事静かに終わらせるパターンが見つかり難いんですよね。位置が低いからあえてこれをという材料じゃないですが、こうした積み重ねがどこかで噴き出す気がします。

 

3854アイル、3719ジェクシード、6758ソニー