日本企業の癖 | 源太の株バトル

源太の株バトル

大岩川源太が新しく始めた「源太の株バトル」先読み個別銘柄株情報を発信。日本株情報をここにすべて凝縮。ここでしか言えない秘密の銘柄情報も?

昨日からクレディが買い始めた先物を相変わらずトレンド追随の「売り型」で推移しています。だから、どうしても上値が重く、それはデータからくる22500円の買い付いた重石を良く知っており、これを精神的につぶすような感じで動きます。それは個別で言うと「好業績株」を潰すことから将来への可能性に不安を持ってくる形になっています。

 

確率論ですが、今期は良いが来期に関して強気を取る企業が少ない日本は、こうした儒教に置いて、世界景気的、電子部品的な企業は「不景気とは思わないが懸念がある」場合に、その動き方としたら、良くて現状維持の次期目標を設定し、予想収益とします。そして為替なども現状ではなく「最悪」を考えるから、気が付いたらマイナス予想という事が多いのです。

 

企業にとっては後で修正ですが、いつまでたっても下にばかり出していると、増額修正で次期予想が下となるのでして、それではまたも売られるという傾向になります。なんか、うまくやられてる気がしますよ。クレディが今日も買うと本当に変わるんですが。

 

3937UBICOM、7196CASA、4304Eストアー