個人投資家のモチベーションが上がってくれるかどうかです。今の状況は換金を急いでいますが、業績が悪い割には思ったほど悪くなかったりと感じています。いや、ここから一段と落ち込むにしては在庫がうまく回転し始める兆しですし、半導体はまだまだ問題多いですが、事実として米国で半導体の株式が高いですよね。だから、以前話した経済サイクルの問題で、景気はこれから悪くなるんでしょうが、株式は上がる金融相場の小さいのがありそうなんですよね。
だから、一年ぐらい下がっている株式が面白いというかそういう業種が面白い気がします。新興国株が一年ぶりに上がって来ていますが、そういうのも流れとしてあるんだろうと思ってしまいます。ただ、好業績株を叩くような流れがあるんですが、それぞれ一理ある売り方があります。しかし、限度という物もあるし、言いがかりみたいな値下がり株は多いです。
三月末から四月は、来期見通しなど出始めるんだから、その時に現在収益が悪い企業が、その時に強気で企業計画言うはずがないんだから、確率としたらですがね。だから、この時期に材料出尽くしで下がる好業績とか、価格転嫁で業績の変わりやすい企業とか。少し考えたいですよね。
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