市場が少しアグレッシブになって来て、面白くなりつつあります。しかし、怖い下落も意識があるからもたもたとも言えます。ただ、指数が警戒されているから、ここ最近のリバウンドに比べて、個別株がアグレッシブになって来たから、物色対象やリズムの調整は有れども、うっすらと循環物色の雰囲気が出て来ています。
そうした感じは後場ではつまらないとしながらも、動かないというぜいたくな悩みで、この前までは下がっていたこと考えたら大分ましに感じます。特に昨日はオプションのコールが終日値段保ったのは久しぶりで、期待まではいかないが、何となく「上がるんじゃないかな?」という、統一した意見が見えたりします。
ただ、この物色の形も明日の朝までで、そこまでに何か主役が出なくてはなりません。自分は半導体絵を去年の暮れから追っていますし、あえて不利な工作機械などを見ていますが、儲かったのはAIなどの軽量級でした。バイオは良いんですが元々手が合わないから、ほっとくしかない状況で、売るに売れないからそのままとか、少しノリが悪かったです。
それが今は逆に良かったようで、待つ投資もやっと生きて来ています。
8135ゼット、6971京セラ、6962大真空