今週末は書き物を休ませていただきます。
市場は良い感じの休憩で、これで仕切り直し。企業業績に純粋に反応する形は、「悪いはずはないが確認」という状況まで来ました。NYがまさにそういう感じで、金融機関の状況から指数が動き始めました。こうした時に日本株は来週から本番でして、その時にコンセンサス以下で決着した安川が強く推移。買い過ぎまで評価されているNYは調整という形で、日本株の割安が目立っている格好。
こんな時に日米貿易交渉が難しい存在ですから、今日は生活用品や中国向け、内需というスタイルになりやすく、それは昨日から始まっている需給の変化もそうなっているんだからぴったりで、やはり内需に来たのかという感じ。奥村組や西尾レント、九電工などと、売られ続けた株式の反発が目立っていましたが、投資家の目は早さや話題から、そうしたところには目は向かっていないですよね。
当然今日はそういうの見て来ますが、我々は淡々とそういう物は利食いに向かうし、来週のどこかは重い日が来ると思っています。十連休は高いと外すというそういう感じで向かうべきです。安いならば持ちますが。
3852サイバーコム、4553東和薬品、3854アイル