葛藤 | 源太の株バトル

源太の株バトル

大岩川源太が新しく始めた「源太の株バトル」先読み個別銘柄株情報を発信。日本株情報をここにすべて凝縮。ここでしか言えない秘密の銘柄情報も?

昨日も書いた事ですが、ここで反発して来て持ち株に強気になっても、僅か、2、3日前に投げようとした株式を強気する理由がなんなのかです。そこは買う時から考えていることが大事で、だから買うタイミングを考えるように話してきましたが、得てして、下で聞いた株が急に上がって来て、そこを買うのは心のどこかに弱気だったから、その株式が押して来たと思って、元の聞いた位置よりも高く買い、下がる株式に不安を覚えてしまうケースが非常に今回は多いです。

 

買い要因は元々有るのですが、市場の流れは非常に辛く、指数で儲けを計算しますが、個別株がまともに来たのは昨日ぐらいから出、その前はバイオなどの思惑相場でした。4月の特徴である運用者の「新営業年度のセッティング」はバリューの大型から来て、それが終わって小型に向かうから、4月はいつも最初は指数後半から小型株というのは、講演や書き物で何度も書いて来た事。

 

だから、上がる要因が大事で、それに疑いが生まれた状況は、買った時に銘柄から入ってしまっているから、非常に危険になります。そこらが売って上がる、持って下がるといった要因に焦ってしまうし、気迷いになります。今日はそういう10連休前の葛藤が生まれる日で、何故強気なのか、何故弱気なのか一回整理して、考える日になります。

 

4124大阪油化、2173博展、4323日本システム技術