後場は少しは血の気が有った。 | 源太の株バトル

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狙いのバイオやもやもやしていた技術株が、後場になって少し動き出して「やったら出来るやん」ぐらいの雰囲気にはなりました。ですから、悪くはないという判断がこのポイントの日では出てきたと言えます。ですから、指数は外人に任せて個別株をさわるというか、インパクトやアイ・ピー・エスなど、材料が有ったとは言えよく頑張ってくれました。

その動きなどから徐々に実力株が動き始めて来たんですが、そういう風な動き方は休暇後すぐに体が反応しないように、少し慣れが必要だったのではという感じ。市場は休み前に投げた資金と決算が終わって吟味された株式がここの時間は買われ、指数はジャクソンホールに賭けるという感覚が必要。

まあ、そういう気概が見えないから、デモが起こっている国よりも上がらないという寂しい流れになってしまうんでしょうね。ここは今の高低ではなく、買い要因が有るか無いかをまず考えてほしいと思います。そこがいちばん大事なんですから。