キャス福岡さんの注残がまだ残ってます
前回納品の「吾空590」「国士無双555ボロン」「迎撃520」は店頭に並ぶことなくSOLD OUT
ご購入いただいた皆様、ありがとうございました
次の納品予定は「斥候500H」3本
その名のとおり、見えない海底からの情報収集は「穂先が死んでは」情報が穂先で消えます
釣師まで伝わらないのです
伝わるためには「張り」が必要
影竿ウェブサイトの「斥候500H」のページにも説明していましたが
「糸電話」が伝わるのは「糸が張ってる」からだし、もっと言えば紙コップの底面も張ってるから声が伝わるのです
それは釣竿も一緒
軟調穂先など、穂先がお辞儀しやすい竿というのは「その穂先が動くことに伝わったものが使われ消えます」
穂先が動いてるトコを見て判断すればイイじゃん・・・なんて思ってないでしょうね?
海の中のどんな情報で穂先が動いているのか種類までは「見た目」だけではわかりません
釣師の手まで「糸電話のように」伝わる情報の性質が保たれてないとイケナイ・・・と影竿を考えます
そんな、その名のとおりの「斥候」
ドピンピンの石鯛竿
今回、キャス福岡さんへの納品は「3本」
そして今回の使用は3本とも「色違いのフル艶消し」仕様で製作中です
竿などの情報をブログに書くと
ただ情報だけ拾いに来る者にまで見せているので
フリー閲覧できるの画像はモザイク有にて
モザイク無し画像はアメンバーさんのみに公開