おはようございます。
今日は曇り空の大阪です。
イヤイヤ実母に会う事になり、かなり憂鬱な日々を過ごし
いざ当日・・・。
もう78だし、ガリガリだし、優しくしてあげた方が良いのは
わかってるんですが、50近くにもなって、さくらにはソレが
できません。残念すぎるぐらい可哀想とも思わないし、
助けてあげたいとも思わない。
とにかく憂鬱でしかないんです・・・。
さくらが実家を出禁になってから10年以上経ちますが、
最近は『実母も実父に養ってもらわあいといけない立場だから
Noと言い辛い事もあるだろう。さくらが実家を出禁になっている事についても強く言えないのは仕方ないのかもしれないな。』って
考えるようにもなったんですが、さくらが『縁を切ってもよいぐらいの覚悟で』って話をした時、『それじゃ~さようなら』って電話を切った実母の言動は『やっぱり無いよなぁ~』という気持ちに変わりはありません。
実母はさくらに自分の近況をペラペラと話し始めました。
近所で友達ができて週に何回かケーキセットを食べながら
楽しんでるという話、お父さんが花を育てるのが上手だという話。
骨粗しょう症なのでサプリを飲んでかかとを叩いてる話。
やたら娘がいるとこんな風にお話ができて楽しいって話。
延々こんな感じ。
こんな話する為に呼び出されたのか~と少々うんざり。
一通り喋りつくし間が空いたので、赤色の部分を実母に言いました。その上で、『信頼関係なんて崩れたら、元に戻すのはかなり時間がいる。実両親は子供達に面倒を看て貰おうと思っていないって事だからソレは良いとして、さくらは両親の面倒も実弟の面倒も看るつもりもないから。』って言いました。
実母は色んな意味で『実弟も??』と驚いたようでした。
子供の時は仲も良かったし、親は順当にいけば子より先に逝きます。恐らく、独り身の実弟の面倒も頼むつもりにしていたでしょうから。冗談じゃないです。
さくらは絶対無理な理由を説明しました。