おはようございます。
常に『ご飯何にしよう…』のさくらです。
実父は対人が苦手。
父親を知らず(生まれる前に他界)、母子家庭で育つ。
女手一つで育てなきゃいけなくなったお婆ちゃんは、
なめられたらいけないと、長男のお兄さんに厳しく厳しく
接し、第二子長女の叔母さんは里子に出しました。
厳しく叱られるお兄さんを見て要領よくした実父は、
お婆ちゃんに1度も怒られることなく可愛がられていたそうです。
ちょっとしたことでも怒鳴り、叩き、時には木に吊したりっていう
お婆ちゃんを見ていた実父は、それが正しいと思っていたと思うし、そのやり方しか知らなかったんでしょうね。
でもね。思うんですよ。
苦労はしたと思いますよ。
現在のDVにも関係があるとも思います。
だけど仕方ないとは思いません。
大人なんだから、どんな状況においても
相手に怪我を負わせたり、傷付けるような事を言うのは
よくないと学習して、気付かなきゃいけない。
実父の強硬な態度がその機会を逃したんでしょう。
お正月等、親戚宅に行く時は、実父抜きで行っていたぐらい
親戚付き合いもしませんし、誰も実父には何も言えない状態に
なってました。
実父はいわゆる有名企業に勤務。
それもあって、実兄はもちろん、実姉のことを見下していました。
子供時代貧乏だったせいか『お金』に関しては特にうるさい。
お祝いを貰う、物をもらう=恵んでもらった
に変換され、
『そんなことして貰わなくても結構!
オレをバカにしてるのか』
と激高する。
お婆ちゃんの13回忌をやるかやらないかでゴチャゴチャした時、
『お前ら金もないのに
そんなことしなくていいんだよ』
と揉め、やらないことに決定。
でも本当は、お兄さんとお姉さん、実父には言わず、
13回忌をやってたみたいです。
(実母は兄嫁、義姉とは仲が良かったので、聞いていた)
そのお兄さんが亡くなる2週間程前、
お兄さんの奥様が半年も前に亡くなっていた事が発覚しました。