このブログが出来上がる頃、日付は、11/24になっているだろう。
11/24は、クィーンの稀代の名フロントマン、フレデイ・マーキュリーの命日だ。
今から約20年前、1991年11月24日 エイズによる肺炎のため、45歳で天国に召された。若すぎる旅立ちだった。

3年前のコース変更時、自ら厳しい道のりを選択してしまった私だが、父ととともに苦しみ、悩み辛い毎日を過ごしていた。

父が元気を取り戻したのが先だったか、私が元気を取り戻したのが先だったか解らないが、しばらくして、心地よいBGMが流れているのに気づいた。
その心地よい音楽が、クィーンの音楽だった。

お正月特番の恒例、モノマネ番組でカール北川氏が、クィーンの「ボヘミアン・ラプソティ」のフレデイのモノマネをされていた。

私は学生時代、洋楽を聴いていたクイーン世代だと思うが、この歌は、残念ながら知らなかった。ロックとクラッシックが見事に調和されたこの曲にモノマネにもかかわらずとても感動した。素晴らしかった。

興味のある方は、こちら↓ You tube で聴いて下さい。(クィーンのボヘミアン・ラプソティ)


モノマネですごい感動したので本家クィーンの「ボヘミアン・ラプソティ」を聴きたくなり、その時一緒にクィーンの曲で好きだった「Someboday to love(愛にすべてを)」の入っているCDを借りた。

本家クィーンの「ボヘミアン・ラプソティ」に感動したのはもちろんの事、「Someboday to love (愛にすべてを)」に強い衝撃を受けた。
この曲から、私の険しい道のりに光がさし込んだ・・・

<クィーン/グレイテスト・ヒットのライナーノートより ご参考までに~>
ボヘミアン・ラプソティは1975年10月イギリスで9週間1位、フレデイ急死のあと1991年、再リリースされ、5週間1位、歴史上においてクリスマスでの1位を2回獲得。(1975,91年)
1975,76,91,92の4年にわたり1位を獲得した唯一の曲。

<ちなみに>
ボヘミアンラプソティの2:00~2:04のところの歌詞が、(Too late, my time has come)とフレデイは歌ってるのですが、「連れ、松チャンですか?」に私は、聞こえて笑ってます。