今、両親が諸事情で家にいなくて、

実家宛の電話は私が受けてるんだけど、


日曜なのに


区の保健センターを名乗って、

医療費返還するという詐欺電話が!


しかも、結構巧妙で、


4月に緑色の封筒で手紙を出している、

過去3年分の医療費の減額分24、268円がある、

受け取り金融機関を指定するための返信用の封筒の受付期間が5月末までだった


で、


明日から1周間だけ救済措置が取れる

ただしメガバンクのみ

どこの銀行がいいか、今教えてくれたら手続きをしておくので

行けば減額分が受け取れる



いや、途中までちょっと信じていたというか、

疑っていなかったんですよ。


あらー、日曜なのにご苦労だわねぇ、ぐらいに。


お年寄りって、手紙すぐどこかにやっちゃうから、

ちゃんと救済措置も準備しているのねー、なんて。のんきに。


今、両親はいないので、

まずその封筒を持っているか確認しなければいけないし、

メガバンク、複数取引があるから、どこがいいかも勝手に決められない


と言ったら、両親の携帯番号を教えろ、と。


いや、でもそれじゃ悪いので (← この時点でもまだあまり疑っていない・・・)

両親に話をして、かけさせますよ?

と言ったのに、「知らない番号にはかけられない」と拒否。


いやいや、もしあなたが電話中だったら、

「ここにかけてください」って伝言残せばいいでしょ?


と言ったのに、頑なに拒否。

ここでちょっと、???となったので (← 遅い)


申し訳ないけど、あなたが本当に保健センターの方かどうかわからないのに、

両親の携帯番号を勝手にお教えするわけにはいかないので・・・


と言ったら、「じゃあまた明日けかけますね」と紳士的に電話を切りました。



一応、パソコンで電話番号を検索したら、

過去にAmaz●nを名乗った詐欺番号がヒット。



いやーーー、すごい。

オレオレ詐欺には引っかからない自信あるけど、

これはちょっと、危なかった。


両親、特に母が直接電話を受けていたら、

信じちゃってたんじゃないか? と。


怖い怖い。

駐在さんにも報告しておこう。