始まりはたまたまドコモショップに電池パックの無料交換に行ったことからです。
翌日に来店アンケートの依頼が携帯に届きました。
対応はとてもよかったので感謝の気持ちを伝えた。
ついでに、私の山小屋で携帯の電波がよくなかったので、備考欄に一言だけ書いてみた。
すると、翌日すぐに電話が入った。
「是非、対応策を提案させて下さい!」
この対応の速さにビックリ。
そんな訳で電波調査および補助アンテナの設置に立ち会うため蓼科に行ってきた。
調査の結果、対策することで電波状況はかなり改善されるとのこと。
実際にやってみたら本当によくなりました!
山の中の場合、近くにどれだけアンテナがあるかだけではないらしいですね。
室外アンテナをつけると、遠く離れた山の上の電波塔からキャッチできるらしい。
遠くの山までの上空には障害物がないから意外とキャッチしやすいとか。
(実際に私の場合も別荘地内のアンテナではなく八ヶ岳の方から電波をキャッチしてました。)
工事の途中で家を抜け出して別荘地の管理事務所に行ってきました。
支配人に今の別荘地の中の電波状況についてお話を聞きに行ったのです。
支配人とお話していたら、他の別荘オーナー様の方々も会話に加わってきました。
携帯の電波状況の調査や補助アンテナの設置は無料でできるというこのサービス。
案外これを知らない別荘オーナー様がいるようだったので記事を書くことにしました。
停電になるといつも私たちのいる別荘地の復旧は後回しにされます。
(大きな停電になると本当に山の中で不安になります・・・)
そうなると携帯はかなり緊急性の高い通信手段になるので電波は重要です。
携帯の電波が悪いと思ったら、一度携帯会社にかけるといいですよ。
(ドコモの場合は113にかけるだけでとても親切に対応してくれます。)
補助アンテナの設置の様子の写真をアップしました!
(後から追加しました)
室外(バルコニー)に設置してくれている様子。
室外アンテナはバルコニー外側に設置。
窓の上にケーブルをはわせて
窓の下にケーブルをもっていく。
工事の方は本当は見えないように綺麗に
したいと言ってたが、私が気にしないので
適当でいいです、とせかしてしまいました。
シャッターがしまるように窓の下から室内へ
窓がしまるように窓の部分だけ一旦
シャッターの下に隙間があったため、
ケーブルを通すことができました。
精度の低い古いシャッターでよかった…(笑)
引きこんだケーブルはじゅうたんの下へ
室内増幅器をのリビングの中央に
置くことで全域カバーできるはず。
こちらが室内に置く増幅器です。
なんと!アンテナ4本までなりました。
ドコモの皆さま、サポート外のエリアだったのに
親切に対応して下さり、ありがとうございました!